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登山

2014年8月16日 (土)

追分市民の森のヒマワリを見に行きました

ブログ更新を長期間しないですみませんでした。ココログは1年以上更新がないとブログのアカウントが削除されるので更新しました。

8/15は横浜市旭区にある、追分市民の森のヒマワリを見に自転車で出掛けました。ヒマワリは少しピークを過ぎていましたが一面に咲いていて、満開で見応えがありました。久しぶりに近くの長屋門公園に行きました。周辺は住宅街なのですが自然が残された古民家の周辺を散策しました。帰りに高尾山(横浜市)に登りました。

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境川サイクリングロードを走行しました。

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ヒマワリは一面に綺麗に咲いていました。品種は今年も八重咲きの東北八重ひまわりでした。

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14日のtwitterの投稿ではピークを過ぎたとの情報でした。少しピークは過ぎている感じでしたが十分に見ごろでした。

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東北八重ひまわりは1本の茎に6輪位の花が咲きます。八重のヒマワリもいいですね。

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この写真は手を頭上に伸ばして、上から撮りました。

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ヒマワリ畑の隣りにコスモスが栽培されていました。

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もう萩の花が咲いていました。

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この日は追分市民の森から自転車で20分の場所にある、長屋門公園に行きました。
入口の旧大岡家長屋門です。

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長屋門公園は緑地公園で古民家を中心とする歴史体験ゾーンと杉林・散策路を中心とする自然観察ゾーンがあります。

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茅葺の古民家の旧安西家主屋です。建築は江戸中期後半です。

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手漕ぎの井戸がありました。

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古民家の囲炉裏は使われているようでした。

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長屋門を中から撮りました。梅ジュースが100円でした。

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古民家の庭に初雪草がありました。

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杉林に囲まれた散策ゾーンです。周辺は住宅街ですが長閑な自然が残されています。

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池の傍に親子連れでしょうか、沢山のカモがいました。

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帰りは少しコースを変更して、久しぶりに横浜市の高尾山に登山しました。
左の上り坂が登山口です。

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登山口から標高100mの頂上が見えてしまいます。中央の鳥居がある場所が頂上です。

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山頂に飯縄神社が祀られています。飯縄神社の由緒が記された案内板には「高尾山薬王院の飯縄大権現を勧請した」と記されていました。

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横浜市は、高尾山山頂から積雪期の丹沢山地や富士山を眺めた風景を高尾暮雪(たかおぼせつ)として長津田十景の一つに指定しています。

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丹沢山系がよく見渡せる場所ですがこの日は霞んで丹沢はよく見えませんでした。

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山頂には、1882年(明治15年)に参謀本部測量課(国土地理院の前身の一つ)によって定められた相模野基線を用いた、日本全土の三角測量に利用するための三角点が設けられ、一等三角点が設置されています。

追分市民の森は春の菜の花、夏のヒマワリ、秋のコスモスを楽しめます。谷戸の風景に一面に咲く花々は毎年訪れたくなる場所です。

横浜市旭区 追分市民の森(横浜市HP) (アクセスの地図)
http://www.city.yokohama.lg.jp/asahi/guide/shisetsu/midori/mori-oiwake.html

瀬谷市民の森・追分市民の森・矢指市民の森散策マップ (周辺の地図)
http://www.city.yokohama.lg.jp/kankyo/green/shiminnomori/seya-oiwake-yasasi2.pdf


追分市民の森

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長屋門公園

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高尾山

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2013年5月21日 (火)

3年ぶりに新緑のシダンゴ山に登山

5/8はお休みでしたので神奈川県松田町にある丹沢のシダンゴ山に3年ぶりに登りました。登山口の自然休養村センターの駐車場まで町田から車で行って、そこから登山しました。シダンゴ山は標高758mですが山頂から360度の素晴らしい景色を楽しめました。いつも拝見しているHPで宮ヶ瀬の山並みの綺麗な新緑の写真を拝見して、山並みの新緑を見たくなりまして、出掛けました。

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自然休養村センターと駐車場です。ここに駐車しました。駐車場は無料ですが利用する場合は自然休養村センターの方に許可が必要です。イベントがあるときは駐車できない日があります。

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現在地から①から⑥のコースを歩きました。(クリックで拡大します)

コース: 町田(車)~相模原愛川IC~大井松田IC~寄入口~自然休養村センター(駐車場)~(登山)シダンゴ山~宮地山分岐~自然休養村センター(車)~大井松田IC~相模原愛川IC~町田

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自然休養村センター前の大寺橋を渡り、暫くは舗装された道を歩きます。
途中の分岐にはシダンゴ山の道標があります。

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道沿いに茶畑があります。正面の山並みの新緑も綺麗です。

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道沿いにノアザミが咲いていました。

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山道に入るまで急坂の舗装道が続きます。斜度は20%を越えていて、山道よりはここが一番きつい箇所です。ここで体力を消耗しないようにゆっくり進んだ方がよいです。

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山の斜面にも茶畑があります。新緑がとても綺麗でした。

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山道の入口に猪防護柵があります。

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山道はこんな感じの比較的に登りやすい道が続きます。

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切り株に昆虫の卵のようなものがありました。

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頂上直前は距離は短いですが急坂が続きます。

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頂上の少し手前です。

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標高758mのシダンゴ山の山頂です。自然休養村センターからゆっくり登って、1時間40分位で着きました。猪防護柵からは1時間10分でした。

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3年前に訪れたときは見れなかった、富士山がよく見えました。

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右の腰掛に座って、昼食を食べました。小さな祠が建っていて、シダンゴ山の由来が記されていました。シダンゴの名前は仙人の名前から付けられたようです。

シダンゴ(ウ)山由来
シダンゴ(ウ)は古来震旦郷と書く。震旦とは中国の旧異称である。一説に欽明天皇の代、仏教を寄の地に伝える仙人があり、大寺の地、この山上に居住し、仏教を宣揚したという。当時、箱根明神岳や丹沢の尊仏山(塔ヶ岳)にも同様の仙人がおり、盛んに往来した形跡があったという。この仙人をシダゴンと呼んだことから地名が起ったといわれ、シダゴンとは梵語で羅漢(仏教の修行を積みさとりに達した人)を意味し、シダゴン転じてシダンゴウ(震旦郷)というようになったともいう。この山は現寄神社(旧弥勒神社)の元宮とされ、白馬にまたがった弥勒菩薩が頂上より中津川に飛びおりた時の馬のひずめの跡が河原の大石に残ったとの伝説があり、この石を見たという古老が現存されている。(石は堰堤工事により現在は砂中に埋没)。「白いお馬にめされた弥勒、弥勒やしろの春祭り」と、寄民謡にもうたわれている。大寺の人は祭礼の朝、毎年交代でこの祠に参拝している。


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山頂は360度遮るものはないので素晴らしい眺望です。

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この日は丹沢の山々以外に房総半島、江ノ島、富士山を見れました。

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山頂は一面がアセビで覆われています。

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富士山・秦野峠・伊勢沢の頭・檜岳・雨山・蛭ヶ岳・鍋割山・塔ノ岳・三ノ塔・大山・弘法山・中山峠・松田山・明神ヶ岳・高松山などを見渡すことができます。

山頂から撮影した動画です。20秒から富士山が見られます。




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下山は宮地山経由のコースを歩きました。山頂からは短いですがかなり急な斜面が続きます。

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宮地山、秦野峠の分岐です。左の道から下山して、右の宮地山方面を進みました。

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ここで道を間違えて、右の林道を進んでしまいましが途中で気が付きました。左の奥にある、道標に気が付きませんでした。

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宮地山、宮路林道の分岐です。左の宮地山へ進みます。

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新緑のトンネルが続く場所があります。これを見たいこともあって、再訪しました。

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鮮やかな新緑の中を進むのは心地よくて、癒されます。

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小さなピークのタコチバ山の山頂です。

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休養村管理センター、宮地山の分岐です。左折して、休養村管理センターに向います。

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分岐に「自転車での下降には充分に注意してください」が記されています。3年前に訪れたときは実際にMTBで走行している人がいました。こんな場所に自転車で来る方がいるのは驚きです。

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分岐から休養村管理センターまでは滑りやすい勾配のある道が続きますのでかなり疲れます。

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猪防護柵があり、ここで山道が終わります。

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茶畑が広がっています。

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この時期に山藤が咲いていました。

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登山口の大寺橋に戻りました。

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自然休養村センターにオオデマリと藤の花が見頃でした。オオデマリは最初、アジサイかと思いました。

この日は3月に開通された、圏央道の相模原愛川ICを初めて、利用しました。町田からですと相模原愛川ICを利用する方がICに入るまで渋滞もなく、スムーズに行けました。
久しぶりに新緑のシダンゴ山を訪れましたが鮮やかな緑が素晴らしく綺麗でした。山頂まではあまり視界がないのですが山頂の360度の展望は見応えがありました。

自然休養村センター(登山口)

2013年1月15日 (火)

初めてのコースで高取山・仏果山にツーリング&登山

1/3は年末年始の休暇中に一度位は遠出のツーリングしようと思いまして、自転車で登山口の半原まで行って、久しぶりに宮ヶ瀬の高取山、仏果山に登山してきました。いつもは宮ヶ瀬湖の湖畔から登るのですが今回は反対側の半原から初めて登りました。登山中はそれほど寒くなかったのですが頂上は風もあって、かなり寒かったです。

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高田橋 10時の遅い出発でした。お正月ですので車の数は少なかったです。

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平山橋 後半に山の上からこの橋を撮った写真があります。

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勝楽寺の山門 大きくて、立派な山門です。いつも休憩に寄らせていただくお寺です。

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登山コース 県立愛川ふれあいの村~高取山~宮ヶ瀬越~仏果山~県立愛川ふれあいの村
詳細なコースは最後に記載したページを参照してください。
(クリックで拡大します)

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愛川ふれあいの村 第二駐車場です。ここに駐輪して、登山しました。

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愛川ふれあいの出発して、すぐに分岐があります。左は仏果山方面、右は高取山方面です。右の高取山方面に向いました。

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高取山へは左の階段を下ります。この場所の右側にも駐輪できそうな場所がありました。

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鹿除け柵が何箇所もありましたがどれも扉が開いていて、機能していませんでした。

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高取山への山道が分かりにくい場所がありますが大抵は写真の赤いテープの印がありますので道に迷うことはありませんでした。

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しばらく進むと林道に出ましたが横切って、山道を進みます。

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登山道と下山道の至極当たり前の道標ですが林道と交差しているので林道に間違って行かないようにするための道標のようです。

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登山道と下山道の道標の近くにベンチがありましたので休憩しました。

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ここからの眺めは中々素晴らしかったです。

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半原水源地の施設が見えました。

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このコースは山頂までは宮ヶ瀬湖は眺めることはできないと思っていましたが宮ヶ瀬ダムを見ることができました。葉が生茂る季節はあまり見えないかも知れません。

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鹿除け柵と赤いテープを頼りに登りました。

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高取山の山頂手前は山道が霜で覆われていました。

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愛川ふれあいの村から1時間10分で高取山の山頂に着きました。標高705.7m。

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ここに腰掛けて、絶景を見ながら、おにぎりを食べました。スカイツリーがよく見えました。
仏果山の山頂は木に覆われていますが、高取山は景色を見ながら食事ができます。

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高取山展望台に上りました。

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360度の大パノラマの眺めは絶景です。宮ヶ瀬湖全体がよく眺めることができます。

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東京の高層ビルがよく見えました。

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宮ヶ瀬ダムです。仏果山の展望台からは宮ヶ瀬ダムは眺めることはできないです。

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高取山を出発すると直の場所に0.05mの道標がありました。

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スカイツリーは登山中のどの場所からもよく見えました。

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宮ヶ瀬越です。宮ヶ瀬湖の湖畔へ下る道の分岐があります。

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仏果山は山頂手前が急勾配で険しいです。

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仏果山の山頂です。標高747m。

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山頂は木が多くて、あまり見晴らしがよくありません。仏果山は人気の山なのですがこの日は訪れ人は少なかったです。

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仏果山の展望台(高さ13m)に上りました。高取山と同様に360度の絶景は見事です。来てよかったと感じます。

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山並みの風景が中々素晴らしいです。

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クリックで拡大します。

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展望台からは江ノ島、房総半島、大島を眺めることができました。

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仏果山から下山しました。かなり急な坂道が続いていて、下りですが疲れました。

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新しい切り株がありました。年輪が間隔が大きい方が南を指しています。

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下山途中の鉄塔そばからの眺めです。地図には佐久間東幹線338号鉄塔と記されていました。

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ここから、平山橋をズームで撮りました。

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分岐に出ました。左の半原バス停方面に進みます。

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丹沢はヤマビルが非常に多いです。活動期間開始が3月に訂正されていましたが多分、4月を3月に訂正した感じでした。塩を靴にまぶしたり、靴下に刷り込むとヤマビル除けになるようです。
(クリックで拡大します)

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この分岐は左に進んで愛川ふれあいの村に向います。

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愛川ふれあいの村を出発して、直の分岐の場所に左の道から上って、戻って来ました。

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帰りにチェーンがガクガク外れるので、何事かと見ましたら、ティッシュが後輪ギヤに挟まっていました。こういう珍しいこともあるのです。

走行距離 42.5km

登山コースの詳細は下記のページを参照してください。

高取山・仏果山(愛川ふれあいの村から) [山行記録] - ヤマレコ
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-254339.html

お正月に登山する気はあまりなかったですが上記のページで愛川ふれあいの村から上るコースがあることを知って行ってみたくなり、急に思い立って、翌日、登山しました。思っていたよりも眺めのよいコースでした。ツーリングと登山は疲れそうですが寒い季節のためか体力をあまり消耗しなかったのでそれ程疲れませんでした。

愛川ふれあいの村 第二駐車場

2012年11月29日 (木)

紅葉が見頃の高尾山に行きました

11/24は高尾山に久しぶりに登山しました。人気の高尾山ですが紅葉が見頃のこともあって、予想以上の人の多さに驚きました。紅葉は全山見頃で鮮やかな紅葉を見ることが出来ました。前回、高尾山の紅葉を見に行ったのは8年位前だったと思いますがはこんなに綺麗な紅葉だったのと思うくらいでした。


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車で高尾山口駅まで行こうとしたのですが町田街道沿いに高尾駅臨時駐車場があったので高尾山口駅周辺は渋滞すると思い、ここに駐車して、京王線で行きました。

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高尾山口駅を出ると物凄い人でした。右はケーブルカーの清滝駅です。午前10時半でしたがケーブルカーは70分待ちでした。

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清滝駅周辺の紅葉が見頃でした。

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ケーブルカーの切符を購入してしまいましたが払い戻しをして、1号路を歩くことにしました。普段は人が少ない、1号路を大勢の人が歩いていました。

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ケーブルカーの高尾山駅近くからの眺めです。山並みが紅葉していました。

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たこ杉
根の形がタコの足に似ています。フェンスで保護されるようになっていました。
八王子市指定天然記念物。

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高尾山薬王院の紅葉は鮮やかで見応えがありました。

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山門前の紅葉も真っ赤でした。

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山門にある、左が小天狗像と右が大天狗像です。左が小天狗の姿を真似て、片足をあげて、体を傾けた写真をネットで見掛けます。

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御本社

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救急隊のバイクと車両が通り過ぎました。

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高尾山の山頂です。午後12時48分のお昼時で大勢の人で賑わっていました。
予想をはるかに超える人の数に驚きました。

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山頂からの眺めです。ここから、天気がよければ、富士山が見えますが見えませんでした。

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高尾山山頂の紅葉もちょうど見頃で綺麗でした。

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仁王門の厄除小天狗(左)と開運大天狗(右)です。

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展望台の入口の紅葉も見事で鮮やかでした。

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展望台からの眺めです。山並み全体が紅葉していました。都内の高層ビルは霞んでいましたが見えました。

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久しぶりに高尾山に訪れましたが展望台からの眺めは絶景です。
(クリックで拡大します)

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圏央道の八王子ジャンクション方面です。

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展望台から下に降りる途中の紅葉です。左の建物はリフトの山上駅です。

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清滝駅周辺の紅葉
下りのケーブルカーも70分待ちでしたので1号路を歩いて、下山しました。
歩いて、下山する人も多かったです。混雑時はケーブルカーは7分間隔で運転します。定員が135人なので70分待ちということは1000番待ち以上でした。

高尾駅近くの臨時駐車場は休日のみの営業です。料金は1日1000円です。
この日は上り口から頂上まで紅葉がちょうど見頃でした。久しぶりに高尾山を登りましたが紅葉の時期はこんなに綺麗だったのと思うほどの全山紅葉日よりでした。ケーブルカーを利用すれば、軽装で手軽に頂上まで行けるので大人気の高尾山です。紅葉の時期の混雑を避けるには9時までにはケーブルカーに乗った方がいいです。

高尾駅臨時有料駐車場


高尾山口駅

2012年5月13日 (日)

新緑の鳶尾山に登山&ツーリング

5/5は一年ぶりに厚木の鳶尾山に登山しました。登山口の天覧台公園まで自転車で行きました。登山&ツーリングをするのは昨年の11月に町田の草戸山に登って以来です。最初は宮ヶ瀬の仏果山、高取山に行く予定でしたが数週間前から右膝の具合がよくなくて、階段を上るときに痛みを感じていたのですがこの日はあまり痛みを感じなかったので低山なら登れそうでしたので出掛けました。

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厚木の才戸橋の中津川の流れが激しく、増水していました。宮ヶ瀬ダムの放流が続いているためのようでした。

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鳶尾山の登山口の天覧台公園に自転車で1時間くらいで着きました。

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この日は鳶尾山から八菅山いこいの森にも行きました。
(クリックで拡大します)

厚木市公式HPの鳶尾山ハイキングコースマップ
http://www.city.atsugi.kanagawa.jp/kankou/leisure/hiking/p005280_d/fil/tobiosan-hike.pdf

No.1 天覧台公園からNo.9 鳶尾山山頂のコースで登山しました。このNo.は道標にも記されていますので緊急時にNo.で居場所を伝えることが出来ます。

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登山口から始まる長い階段の終わりに鳥居がありました。

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山並みの新緑の絨毯が綺麗でした。

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金毘羅宮跡の鳥居です。

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鳥居をくぐって、1分程で金毘羅宮跡に着きました。ここに金毘羅宮が建っていましたが昭和30年代の失火により焼失したようです。

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登り始めて、30分程で鳶尾山展望台に着きました。展望台の色は緑で周りの新緑と融合していました

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展望台から相模湾が見えました。薄っすらと大島も見えました。横浜ランドマークタワーもはっきりと望めました。

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左の一番高い山は大山です。

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新緑を満喫しながら鷲尾山に向いました。

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遠方の新緑が見事でした。

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鷲尾山の手前の小ピークです。昨年も新緑が綺麗でしたが今年も見事な新緑で着てよかったと感じました。

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小ピークから一旦下ると鷲尾山まで上りが続きます。こんな感じで分岐が何箇所かありますが道標がない分岐は合流します。

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鳶尾山(標高235m)の頂上です。天覧台公園から50分で着きました。

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山頂に日本で最初の三角点(一等三角点)があります。

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山頂から八王子方面の眺めです。右側の川は中津川です。

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この日は八菅山いこいの森にも行きました。帰りに鷲尾山へ上り返す予定でしたので適当な時間で戻るつもりで下山しました。5分で林道に出ました。八菅山の方面に右折しました。

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林道は新緑に包まれていました。

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林道を歩き続けるとT字路に出ました。右が八菅神社、左が八菅山いこいの森です。いこいの森へ向いました。

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八菅山いこいの森の芝生広場です。野鳥を撮っている方がいました。

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トンボの池です。案内板では八菅山展望台まではかなり距離がありそうでした。

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せっかくここまで来たので八菅山展望台まで行くことにしました。芝生広場から展望台まで15分でしたが急坂あり、疲れました。

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八菅山展望台までの道沿いにあった、梵天塚

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八菅山展望台です。見た瞬間、やっとここまで来たのに高さがないのでがっくりしました。

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実際の展望台からの眺めは素晴らしかったので満足でした。新宿の高層ビル、横浜ランドマークタワーが望めました。

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八菅山いこいの森から鷲尾山まで戻りました。林道の水は湧き水のようでした。

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林道に青年勤労之碑の案内板がありました。中津村の青年団が中心になってこの林道を建設したことが記されているようです。

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鷲尾山に上り返し、登山口の天覧台公園に下山しました。

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天覧台公園に着きました。3時間ほどの行程でしたが十分に新緑を満喫できました。
登山口の新緑も鮮やかで綺麗でした。

走行距離 31.2km

今年の5月の連休は雨模様の日が多かったですね。5日だけが一日晴れる日でしたので一日くらいは遠出しようと思い出掛けました。新緑の季節の登山は楽しいです。この日は風が涼しくて、気持ちよく登山が出来ました。鳶尾山は結構、訪れている方がいました。

天覧台公園

2011年11月20日 (日)

境川源流に再訪、町田市の最高峰 草戸山に登山

11/12は境川源流に再び行ってきました。今年の1月に行ったときは2008年8月のゲリラ豪雨により、土砂に埋まっいた源流の土砂が取り除かれていたのですが、最近、更に綺麗になっている源流の写真をネットで見まして、様子を見に行ってきました。この日は境川源流から城山湖周辺の草戸山に登山しました。

自転車で境川源流まで行きました。自宅から1時間かからない場所です。

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町田街道の大戸信号を曲って、すぐの場所にある、大戸観音堂です。

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大戸観音堂に大木のイチョウがあります。町田市名木百選に指定されています。

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大地沢青少年センターの入口に小仏層といわれる、およそ7000年前~1億3500年前の頃に海の堆積物でできた地層ありました。

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町田市大地沢青少年センターです。事務所で周辺のハイキングコースの詳しい地図を頂きました。

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左側は大地沢青少年センターのテントサイトです。ここに自転車を止めて、境川源流に向いました。ここから、源流までは5分位です。

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ゲリラ豪雨で源流が土砂に埋まっていたときはここで通止めになっていた場所です。

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境川源流の右側の谷です。今年の1月に訪れたときは土砂と倒木に埋まっていたのですが取り除かれて、綺麗になっていました。1月に訪れたときの写真が左サイドバーのフォトアルバム「境川源流 2011.01.30」にあります。

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境川源流の左側の谷です

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新しく木の橋が出来ていて、奥に進むことができました。

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ここが境川源流です。ここから先は絶対に登らないで下さいの案内がありました。

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ここから流れた水が52km先の片瀬西浜に注いでいます。

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境川源流に向う途中のハイキングコースの入口から草戸山に登りました。

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大地沢青少年センターで頂いた、地図です。
(クッリクで拡大します。)

コース
境川源流~草戸峠~草戸山~城山湖分岐~城山湖堰堤~城山湖分岐~大地沢青少年センター

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草戸峠です。右の道が登ってきた道で左は高尾駅に向う道です。

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草戸峠からの高尾山の眺めです。

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草戸峠から尾根道を歩いて、草戸山に行きました。

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町田市の最高峰 草戸山の山頂です。最高峰ですが364mです。休憩所とベンチが多数あります。

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草戸山から高尾山稜の眺めです。

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草戸山から城山湖湖畔に向いました。台風15号の影響の倒木でしょうか。

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城山湖は発電施設になっているので湖畔に向う道は午後4時で閉門されるようです。

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久しぶりに城山湖に来ました。紅葉はまだ先のようでした。

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少し色付いていました。横浜方面の眺めです。

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ダムの本体です。ロックフィルダムですので岩石で造られています。
紛らわしいのですが城山湖のダムが本沢ダム、津久井湖のダムが城山ダムです。

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城山湖から大地沢青少年センターに戻ってきました。この川は源流から続いている川です。

境川源流に訪れるのは今回で5度目です。源流が1月に来たときよりも更に綺麗になっていて、奥に進む道が出来ていました。源流域は相原保善会の皆さまの努力で以前の姿に戻されたようです。十数年ぶりに城山湖の周回コースを歩きました。

境川源流

2011年10月19日 (水)

宮ヶ瀬ダムの観光放流、南山にツーリング&登山

10/9は自転車で宮ヶ瀬ダムの観光放流を見てから近くの南山、権現平に登山して来ました。観光放流は東日本大震災による電力不足の影響で4月から予定していた観光放流を中止していましたが5/4から特別スケジュールで観光放流を再開しています。11月まで毎週水曜日と毎月第2日曜日に11時と14時から4分間に短縮されて、実施されます。観光放流はかなり昔に一度見たことがあります。

コース: 町田~高田橋~半原~宮ヶ瀬ダム~南山遊歩道~南山~権現平~南山~服部牧場~半原~高田橋~町田

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相模川の高田橋で休憩していると何台も連なって、大型トラックが来るので何事かと思いました。帰宅後に調べるとこの日は高田橋 デコトライベントが行われたようです。

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9時過ぎに自宅を出発して、10時38分に宮ヶ瀬ダムに着きました。出発直後に時間がないのであせってしまい、道を間違えてしまいました。

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新石小屋橋から落差40mの大沢の滝を眺めることが出来ました。見応えのある滝でした。

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ダム直下の橋には大勢の人が放流を待っていました。このときは放流開始8分前です。

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放流開始2分前に下の放流口から水が流れ始めました。

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観光放流が開始された直後です。

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放流開始してから1分30秒で毎秒30トンの放流になりました。

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久しぶりに放流を見ましたがとても迫力がありました。

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以前見たときは水しぶきが舞い上がって、かなり濡れてしまったのですが今回は大丈夫でした。


観光放流の動画をご覧ください。


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11時6分に放流は終了しました。

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新石小屋橋からの眺めはいいですね。あいかわ公園に向う、ロードトレイン愛ちゃん号は満員でした。
(画像はクリックで拡大します)

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あいかわ公園の北駐車場の隣りの南山登山道入口に自転車を置いて、南山に向かい登山しました。

Nannzan
青い線の登山道を歩きました。

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南山遊歩道の入口にヤマビル除けスプレーが置いてありました。ここ以外にも二箇所にヤマビル除けスプレーが置いてありました。右の三角の標識がヒルの形をしています。
特に雨が降った翌日は要注意ですね。

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南山まで段差がある、このような階段が続きました。南山遊歩道をあまく見ていました。南山頂上までずっと上りで思っていたよりも険しかったです。

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左に行くとあいかわ公園、直進は南山です。分岐の箇所が意外と多かったのですが標識通りに行けば道を間違えることはありません。

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熊出没注意を見てしまうと登山中にカサカサとした物音がするだけでと少し怖くなりました。

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南山頂上の手前で宮ヶ瀬ダムを直下に見下ろせるポイントがありました。

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鎖に頼らないと登れない箇所もありました。遊歩道と名が付いていますが険しいです。

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登り始めて、38分で標高544mの南山山頂に着きました。ススキが生い茂っていて、見晴はあまりよくないです。

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南山山頂からの眺めです。この日は霞んでいて、丹沢方面の山はよく見えませんでした。
左端は高取山、中央の山は大山、三ノ塔、塔ノ岳です。

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南山から権現平に向いました。途中で台風15号の影響と思われる倒木で道を塞いでいました。

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南山から28分で権現平(南山園地)に着きました。木がなくて、開けていて、東屋、ベンチ、展望台がありました。

権現平(南山園地)
ここ権現平は南山遊歩道の最高地点(標高568.5m)に位置し、古くから山の神として権現様が祀られてきた場所です。展望台からは、直下に宮ヶ瀬ダム、その向こうに相模原・横浜の街並み、さらに晴れた日は東京湾ごしに房総半島まで見渡すことができます。
ヒル注意!
宮ヶ瀬周辺の山では、5月~9月ごろヤマビルが多数出現します。特に湿気の多い日は注意が必要です。


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立派な展望台がありました。ここで昼食を食べました。

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展望台からの眺めです。晴れていれば、みなとみらい(横浜)、房総半島の山々が見えるようです。宮ヶ瀬湖の水の色が綺麗でした。水の量が多い感じがしました。

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山頂にしては立派な循環式のトイレがありました。洋式の綺麗な水洗のトイレでした。

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南山山頂からの眺めです。権現平からは逆のコースで南山に戻りました。
手前は高取山、後ろの山が仏果山です。どちらもハイキングに人気の山です。

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南山登山道入口に戻ってきました。午後2時から観光放流があるため、あいかわ公園北駐車場は満車に近い状態でした。

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南山登山道の反対側が服部牧場の入口でしたので久しぶりに寄りました。服部牧場は山に囲まれた場所にあったのですね。

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ソフトクリームの順番待ちで長い行列が出来てました。時間が掛かりそうなので諦めました。

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牧場で働く犬が羊をゲートに追い込む時の巧拙を競うゲームがあるのですがその訓練をしていました。見にくいのですが塀の後ろの方に羊を追っている犬がいます。

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帰りに半原から県道54号を100m程入った場所にある、横須賀水道路のために造られたトンネルを見て来ました。トンネル内は未舗装で水が溜まっている箇所があったので少し入って、戻りました。

横須賀水道路は旧海軍が愛川町の半原から横須賀市の逸見浄水場まで引いた総延長53kmにわたる水道管上の道だそうです。

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半原付近の中津川は雰囲気が好きな場所です。愛川橋でバーベキューをしたことがあります。

久しぶりに宮ヶ瀬ダムの観光放流を見ましたが見応えはありました。放流時間は短いのであっという間に終わってしまいました。仏果山、高取山は何度も登っているので楽に登れそうな南山に初めて登りましたが予想外に険しい山でした。ツーリングして登山するのはやはり疲れます。翌日にかなり疲れが残りました。

走行距離 46.3km

宮ヶ瀬ダム


横須賀水道路の半原のトンネル

2011年9月19日 (月)

石老山にツーリング&登山。富士山を見ることができました。

9/18は天気が良かったので自転車で石老山の登山口まで行って、相模湖近くの石老山に2年ぶりに登ってきました。山頂でこの時期に中々見ることができない富士山を見ることができました。下山途中の大明神展望台でも富士山を見れました。石老山は日帰り登山者に人気の山で山頂は大勢の方が訪れていました。

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津久井湖の城山ダムです。先週の記事にも同じ場所の写真がありますが放流が止まっていました。

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相模湖病院~顕鏡寺~石老山~大明神~相模湖病院のコースで行きました。

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県道412号沿いの石老山入口信号を左折して、登山道入口の相模湖病院に向います。

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石老山入口信号から400m位進むと石老山の案内板がある、この道を右折します。

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登山道入口は右側の階段です。正面に登山者・参拝者用の駐車場の入口があります。ここに自転車を止めました。

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歩き始めた場所にヤマアジサイが咲いていました。

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滝不動 顕鏡寺までは奇岩が点在しています。

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巨大な奇石が多いです。石老山は第三紀地層の礫岩が全山に分布しています。

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力試岩・文殊岩 直立した岩が力試岩です。

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顕鏡寺の前にある、津久井の名木「蛇木杉」です。杉の2本の根が大蛇が寝そべっているようなのでこの名が付けられたそうです。

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20分掛からないで顕鏡寺に着きました。石老山という山名は、この寺の号が「石老山」ということが由来しています。

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1つ前の写真にも写っていますが本堂前にシュウカイドウが一面に咲いていました。ピンクの透き通るような色合いで綺麗な花でした。

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本堂の隣りに岩窟があります。道志法師、源海法師が住居とした岩窟であり、これを道志岩窟と言います。この岩窟の中に福一満虚空蔵尊が安置されています。

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鳥居をくぐって、石老山山頂に向います。頂上までは1時間位です。

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巨大な擁護岩(雷電岩)です。飯綱権現神社を覆い被さるように突出している岩が「擁護岩」で、別名「雷電岩」です。

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試岩です。大きな岩が半分に割れたのが「大試岩」、横に割れて小さいのが「小試岩」です。石老山に登る楽しみの一つに色々な奇石を見ることができることですね。

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八方岩です。この岩に上れば、八方が見えるといわれて名が付いたそうです。

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八方岩からさらに上へ進むと融合平見晴台に着きました。

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融合平見晴台からは相模湖が見渡せました。素晴らしい眺めでした。

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石老山山頂手前の最後の上りです。登山道はよく整備されていました。

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石老山に顕鏡寺から63分で着きました。標高694.3mです。

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晴れていて、丹沢方面の山並みがよく見えました。

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最初は気が付かなかったのですが右手の方を見ると富士山が見えました。夏のこの時期に見ることができるとは思いませんでした。何時までも眺めていたい感じでした。



石老山山頂の動画をご覧ください。最後の方に富士山が見えます!





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山頂は大勢の登山客で賑わっていました。若い女性グループに富士山が見えますと話すと感動していました。

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山頂から大明神展望台に向いました。ここからはかなり急な下り坂を1時間以上歩かなければならないので結構大変でした。2年前に来た時は下るときに足を痛めてしまいましたのでゆっくりと歩きました。

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石老山から40分で大明神展望台に着きました。360度の展望で丹沢、道志、大菩薩、奥多摩、陣馬、高尾などの山々が見渡せました。ここでも富士山を見ることができました。

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大明神展望台からの相模湖、東名高速道路の眺めです。

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大明神展望台からの連なる山々の眺めは見事でした。

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大明神展望台からも富士山を見ることができました。この日は快晴で一日中富士山を見れた感じでした。



大明神展望台の動画をご覧ください。富士山が見えました。





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大きな岩の間を歩くのは大変ですがそれはそれで楽しいですね。

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石老山山頂から1時間20分でキャンプ場前に着きました。ここからは舗装された道路を歩きます。

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さがみ湖リゾートプレジャーフォレストの入口です。

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来た時とは反対方向から石老山入口信号に着きました。

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石老山入口信号からすぐの場所の赤い橋は「石老山橋」でした。左手奥の建物は新しいトイレでした。

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相模湖病院前の登山者・参拝者用の駐車場に戻ってきました。車は7台くらいは止めることができます。来た時は満車でした。

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帰りにいつも休憩している、津久井湖城山公園花の苑地に寄りました。銅像がある、広場があります。ここで買った、ペットボトルのミネラルウォーターを一気に飲んだら、冷たさで頭が痛くなってしまいました。

先週、石老山に行こうとして、丹沢方面が全く見えなくて止めたのですが、この日の朝に日大藤沢高校のライブカメラを見ると大山、富士山がはっきりと見えました。この時期に富士山が見えることはあまりないのでこれは行くしかないと思いました。石老山山頂からの富士山の眺めは美しく、感動しました。この日は暑かったですが一日中、晴れて、ツーリング、登山日和でした。ツーリングされている方も多くて、道志橋の手前の上り坂で6台自転車が並んで走行することになりました。久しぶりの石老山でしたがまた来たいと思うツーリング、登山でした。

走行距離 48.6km

石老山登山口

2011年5月 6日 (金)

厚木の鳶尾山に登山&ツーリング

4/30は厚木市の低い丘陵地帯にある鳶尾山に登山しました。登山口の公園まで自転車で行きました。登山&ツーリングをするのは一昨年の12月に宮ヶ瀬の高取山に登って以来です。最初は仏果山、高取山に登山しようとネットで調べていたら、鳶尾山を知りました。標高235mですが見所がありそうなので出かけました。鳶尾山は展望台、新緑、絶景を楽しめて、魅力的な山でした。登山口の天覧大公園は厚木市にある神奈川工科大学のキャンパスの近くにあります。頂上まで1時間掛からないので昼食を済ませてから午後12時55分に自宅を出発しました。

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相模川の昭和橋です。昨年はこの橋の下でバーベキューをしました。 (13:27)

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鳶尾山の登山口となっている、天覧台公園に自宅から1時間4分で着きました。インターネットの地図でも名称が表示されない、小さな公園です。写真の左側の場所に自転車を置かせてもらいました。 (13:59)

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公園の入口に鳶尾山ハイキングコースの案内板がありました。
天覧台公園→(20分)→金毘羅宮跡→(5分)→日清戦没者記念碑→(30分)→鳶尾山山頂
(全ての画像はクリックで拡大します)

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天覧台公園から急な長い階段を上ります。 (14:04)

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長い階段の終わりに鳥居がありました。近くには神社はありませんでしたので、どうしてここに鳥居があるのかよく分かりませんでした。

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新緑が鮮やかで気持ちよかったです。

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階段を上り終えてから10分位進むと分岐がありました。右の道には鳥居が見えました。道標では左は「日清戦没記念碑・展望台0.15km」となっていました。どちらの道を行っても合流するので鳥居がある、右の道を進みました。

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鳥居をくぐると直に金毘羅宮跡に着きました。小屋が建っていて、そこには金毘羅宮の説明が書かれていました。

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金毘羅宮跡から数分進むと正面に展望台がありました。 (14:19)
ここは小鳶尾山(標高213m)です。

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展望台から新宿方面の眺めです。360度の素晴らしい眺めでした。

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中央少し左の一番高い山は大山です。

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展望台からの厚木方面の眺めです。晴れている日は江ノ島も見えるようです。

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展望台の横に日清戦没記念碑がありました。

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道に咲いていた花です。

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道標の下の「鳶尾山コースNo.6」の案内板は緊急時に携帯電話でコースと位置を伝えるものだそうです。

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随所に見晴らしのよい場所がありました。

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小ピークに休憩所がありました。頂上まで分岐が結構あるのですが正面の道を進みます。道標がない平行した二手の分岐はどちらを進んでも後で合流します。

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険しくはありませんが上り、下りがそこそこありました。

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「鳶尾山桜の名所づくり事業(さくらの木10,000本植栽計画)」と書かれていました。確かに鳶尾山には沢山の桜の木がありました。

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天覧台公園から40分で鳶尾山頂上に着きました。自転車で頂上まで来ている方がいまして、少し驚きました。 (14:44)

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鳶尾山頂上です。里桜が咲き残っていました。桜の木が多かったです。

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標高235mですが頂上からの眺めは中々素晴らしかったです。相模川流域、丹沢、厚木市街が望めました。左端中央の飛行物体は写真を拡大してみると鳥でした。

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鳶尾山は1882年に日本で最初の一等三角点が置かれた山として知られているようです。三角点は三角測量に用いる際に経度・緯度・標高の基準になる点です。

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山頂に自転車で来ていた方が何と自転車に乗って下って行ったので驚きました。この道は私が登って来た道ではなくて、この道を進むと8分で林道のある、やなみ峠に着くようです。

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この道が私が上ってきた道です。山頂では5名の方に会いました。15:04に下山しました。

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新緑が綺麗でした。

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再び、長い階段を下り、天覧台公園に戻りました。 (15:34)

ネットで偶然に見つけた、厚木市の鳶尾山は高い山ではありませんが途中に展望台があって、素晴らしい眺望、新緑を楽しめました。町田市の自宅から登山口の天覧台公園まで自転車で行き、そこから登山して、4時間掛からないで帰宅できました。注意点として、鳶尾山山頂までは分岐が幾つかありますが道沿いに正面の道を山頂への道標に従って、進すみます。道標のない平行した二手に分かれた分岐はどちらを進んでも合流します。

天覧台公園(登山口)

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