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2024年3月23日 (土)

BMW M3セダン

自転車に乗っていると高級車をよく見掛けます。BMW M3セダンを価格.comで調べたら、8ATが1410万円、6MTが1420万円しました。エンジンの最大出力が510psもありました。エンジンはターボチャージャー付きの2992 ccです。価格.comのレビューには19人が報告していました。燃費は5km位のようです。1410万円もすると車両保険付きの自動車保険はいくらするのだろうと思ってしまいます。タイヤの前輪サイズ 275/35R19、後輪サイズ 285/30R20の大口径で扁平率の低さも凄いです。510psの車の走り具合が知りたいです。

BMW M3 セダンの価格・新型情報・グレード諸元
https://kakaku.com/item/70101210227/

Bmw_m3

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2023年4月 4日 (火)

電気自動車のリチウムイオン電池

現状、電気自動車の電池はリチウムイオン電池が主に使用されています。リチウムイオン電池はリチウムやコバルトなどレアメタル(希少金属)が使用されます。全世界の四輪車の保有台数は2020年に15億3,526万台となり、人口1,000人当たり197台、5.1人に1台普及しています。レアメタルを15億台分の四輪車の電池の製造に使用するとレアメタルが高騰する可能性があります。リチウムイオン電池は急速充電でも満充電にするには40分~1時間位かかります。日本では急速充電器が少なく、現状では充電渋滞が起きるでしょう。リチウムイオン電池の性能は限界が見えています。リチウムイオン電池に代わる、レアメタルを大量に使用しない、充電時間を短くするような他の電池の開発が必要に思われます。

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2016年2月27日 (土)

新車を購入しました

ココログは1年以上更新がないとブログのアカウントが削除されるので記事を書きました。

今まで乗っていた、マツダのデミオから同じデミオ13Sの新車を11年ぶりに購入しました。今まで乗っていたデミオは11年乗って、特に故障もありませんでした。
時代の流れでしょうか、お手頃の価格のモデルはなくなって、全てSKYACTIV仕様の車になりました。

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色はアルミニウムメタリック(濃いめのシルバー)、6ATでエンジンは直噴型1.3Lです。
乗り始めて一番感じたことは、電動パワーステアリングでハンドル操作がとても軽いです。
40kmの走行では4速、高速走行しないと、6速にはならないそうです。
ボーディーコーティングはガラスなので洗車機もOKだそうです。

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自動ブレーキ(スマート・シティ・ブレーキ)、アイドリングストップ(i-stop)、AT誤発車抑制制御が装備されています。

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エンジンは左のスタートボタンを押して始動します。キーの挿入口はありません。
タコメータはデジタル表示になっています。

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ディスプレイで燃費を確認できます。40km位走行して、燃費は15.9km/Lでした。ラジオ、テレビの操作は左下にある、マウスのようなもので操作できるようになっています。

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ボタン始動なのでキーの挿入口はありません。常に電波を発信しているので2年位で電池が切れるので自分でボタン電池の交換が必要とのことです。

アイドリングストップは停止するとすぐにエンジンが止まります。アイドリングストップをオフにするボタンがありますが車が進まない程度の半ブレーキではアイドリングストップを抑制することができますので高速道路の渋滞中などはこの機能が便利になりそうです。

最近のほとんどの車はスペアタイヤがなくて、パンク時にはパンク修理剤を注入することになっていますがそれをやると、タイヤ自体が使えなくなるのでパンク時にはレッカー移動してもらって、近くのガソリンスタンドでパンク修理した方がよいそうです。

週に一度、買い物に行く時と年に数回、静岡にお墓参りに行くくらいにしか車に乗りませんがやはり車がないと何かと不便ですね。

2013年5月21日 (火)

3年ぶりに新緑のシダンゴ山に登山

5/8はお休みでしたので神奈川県松田町にある丹沢のシダンゴ山に3年ぶりに登りました。登山口の自然休養村センターの駐車場まで町田から車で行って、そこから登山しました。シダンゴ山は標高758mですが山頂から360度の素晴らしい景色を楽しめました。いつも拝見しているHPで宮ヶ瀬の山並みの綺麗な新緑の写真を拝見して、山並みの新緑を見たくなりまして、出掛けました。

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自然休養村センターと駐車場です。ここに駐車しました。駐車場は無料ですが利用する場合は自然休養村センターの方に許可が必要です。イベントがあるときは駐車できない日があります。

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現在地から①から⑥のコースを歩きました。(クリックで拡大します)

コース: 町田(車)~相模原愛川IC~大井松田IC~寄入口~自然休養村センター(駐車場)~(登山)シダンゴ山~宮地山分岐~自然休養村センター(車)~大井松田IC~相模原愛川IC~町田

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自然休養村センター前の大寺橋を渡り、暫くは舗装された道を歩きます。
途中の分岐にはシダンゴ山の道標があります。

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道沿いに茶畑があります。正面の山並みの新緑も綺麗です。

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道沿いにノアザミが咲いていました。

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山道に入るまで急坂の舗装道が続きます。斜度は20%を越えていて、山道よりはここが一番きつい箇所です。ここで体力を消耗しないようにゆっくり進んだ方がよいです。

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山の斜面にも茶畑があります。新緑がとても綺麗でした。

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山道の入口に猪防護柵があります。

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山道はこんな感じの比較的に登りやすい道が続きます。

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切り株に昆虫の卵のようなものがありました。

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頂上直前は距離は短いですが急坂が続きます。

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頂上の少し手前です。

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標高758mのシダンゴ山の山頂です。自然休養村センターからゆっくり登って、1時間40分位で着きました。猪防護柵からは1時間10分でした。

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3年前に訪れたときは見れなかった、富士山がよく見えました。

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右の腰掛に座って、昼食を食べました。小さな祠が建っていて、シダンゴ山の由来が記されていました。シダンゴの名前は仙人の名前から付けられたようです。

シダンゴ(ウ)山由来
シダンゴ(ウ)は古来震旦郷と書く。震旦とは中国の旧異称である。一説に欽明天皇の代、仏教を寄の地に伝える仙人があり、大寺の地、この山上に居住し、仏教を宣揚したという。当時、箱根明神岳や丹沢の尊仏山(塔ヶ岳)にも同様の仙人がおり、盛んに往来した形跡があったという。この仙人をシダゴンと呼んだことから地名が起ったといわれ、シダゴンとは梵語で羅漢(仏教の修行を積みさとりに達した人)を意味し、シダゴン転じてシダンゴウ(震旦郷)というようになったともいう。この山は現寄神社(旧弥勒神社)の元宮とされ、白馬にまたがった弥勒菩薩が頂上より中津川に飛びおりた時の馬のひずめの跡が河原の大石に残ったとの伝説があり、この石を見たという古老が現存されている。(石は堰堤工事により現在は砂中に埋没)。「白いお馬にめされた弥勒、弥勒やしろの春祭り」と、寄民謡にもうたわれている。大寺の人は祭礼の朝、毎年交代でこの祠に参拝している。


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山頂は360度遮るものはないので素晴らしい眺望です。

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この日は丹沢の山々以外に房総半島、江ノ島、富士山を見れました。

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山頂は一面がアセビで覆われています。

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富士山・秦野峠・伊勢沢の頭・檜岳・雨山・蛭ヶ岳・鍋割山・塔ノ岳・三ノ塔・大山・弘法山・中山峠・松田山・明神ヶ岳・高松山などを見渡すことができます。

山頂から撮影した動画です。20秒から富士山が見られます。




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下山は宮地山経由のコースを歩きました。山頂からは短いですがかなり急な斜面が続きます。

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宮地山、秦野峠の分岐です。左の道から下山して、右の宮地山方面を進みました。

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ここで道を間違えて、右の林道を進んでしまいましが途中で気が付きました。左の奥にある、道標に気が付きませんでした。

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宮地山、宮路林道の分岐です。左の宮地山へ進みます。

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新緑のトンネルが続く場所があります。これを見たいこともあって、再訪しました。

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鮮やかな新緑の中を進むのは心地よくて、癒されます。

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小さなピークのタコチバ山の山頂です。

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休養村管理センター、宮地山の分岐です。左折して、休養村管理センターに向います。

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分岐に「自転車での下降には充分に注意してください」が記されています。3年前に訪れたときは実際にMTBで走行している人がいました。こんな場所に自転車で来る方がいるのは驚きです。

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分岐から休養村管理センターまでは滑りやすい勾配のある道が続きますのでかなり疲れます。

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猪防護柵があり、ここで山道が終わります。

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茶畑が広がっています。

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この時期に山藤が咲いていました。

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登山口の大寺橋に戻りました。

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自然休養村センターにオオデマリと藤の花が見頃でした。オオデマリは最初、アジサイかと思いました。

この日は3月に開通された、圏央道の相模原愛川ICを初めて、利用しました。町田からですと相模原愛川ICを利用する方がICに入るまで渋滞もなく、スムーズに行けました。
久しぶりに新緑のシダンゴ山を訪れましたが鮮やかな緑が素晴らしく綺麗でした。山頂まではあまり視界がないのですが山頂の360度の展望は見応えがありました。

自然休養村センター(登山口)

2012年11月29日 (木)

紅葉が見頃の高尾山に行きました

11/24は高尾山に久しぶりに登山しました。人気の高尾山ですが紅葉が見頃のこともあって、予想以上の人の多さに驚きました。紅葉は全山見頃で鮮やかな紅葉を見ることが出来ました。前回、高尾山の紅葉を見に行ったのは8年位前だったと思いますがはこんなに綺麗な紅葉だったのと思うくらいでした。


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車で高尾山口駅まで行こうとしたのですが町田街道沿いに高尾駅臨時駐車場があったので高尾山口駅周辺は渋滞すると思い、ここに駐車して、京王線で行きました。

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高尾山口駅を出ると物凄い人でした。右はケーブルカーの清滝駅です。午前10時半でしたがケーブルカーは70分待ちでした。

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清滝駅周辺の紅葉が見頃でした。

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ケーブルカーの切符を購入してしまいましたが払い戻しをして、1号路を歩くことにしました。普段は人が少ない、1号路を大勢の人が歩いていました。

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ケーブルカーの高尾山駅近くからの眺めです。山並みが紅葉していました。

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たこ杉
根の形がタコの足に似ています。フェンスで保護されるようになっていました。
八王子市指定天然記念物。

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高尾山薬王院の紅葉は鮮やかで見応えがありました。

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山門前の紅葉も真っ赤でした。

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山門にある、左が小天狗像と右が大天狗像です。左が小天狗の姿を真似て、片足をあげて、体を傾けた写真をネットで見掛けます。

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御本社

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救急隊のバイクと車両が通り過ぎました。

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高尾山の山頂です。午後12時48分のお昼時で大勢の人で賑わっていました。
予想をはるかに超える人の数に驚きました。

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山頂からの眺めです。ここから、天気がよければ、富士山が見えますが見えませんでした。

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高尾山山頂の紅葉もちょうど見頃で綺麗でした。

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仁王門の厄除小天狗(左)と開運大天狗(右)です。

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展望台の入口の紅葉も見事で鮮やかでした。

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展望台からの眺めです。山並み全体が紅葉していました。都内の高層ビルは霞んでいましたが見えました。

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久しぶりに高尾山に訪れましたが展望台からの眺めは絶景です。
(クリックで拡大します)

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圏央道の八王子ジャンクション方面です。

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展望台から下に降りる途中の紅葉です。左の建物はリフトの山上駅です。

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清滝駅周辺の紅葉
下りのケーブルカーも70分待ちでしたので1号路を歩いて、下山しました。
歩いて、下山する人も多かったです。混雑時はケーブルカーは7分間隔で運転します。定員が135人なので70分待ちということは1000番待ち以上でした。

高尾駅近くの臨時駐車場は休日のみの営業です。料金は1日1000円です。
この日は上り口から頂上まで紅葉がちょうど見頃でした。久しぶりに高尾山を登りましたが紅葉の時期はこんなに綺麗だったのと思うほどの全山紅葉日よりでした。ケーブルカーを利用すれば、軽装で手軽に頂上まで行けるので大人気の高尾山です。紅葉の時期の混雑を避けるには9時までにはケーブルカーに乗った方がいいです。

高尾駅臨時有料駐車場


高尾山口駅

2012年9月16日 (日)

富士宮にお墓参りに行きました

最近、記事を更新できなくて、すみません。深夜に帰宅することが多くて、パソコンの前に座るのが午前1時位で他の方の記事を拝見してから記事を書き始めるのが午前1時半になってしまい、気が付くとパソコンの電源を入れたまま、朝まで寝ていることが多いです。起床が6時半なので記事を書くと4時間位しか寝れないです。2年前に長時間労働と少ない睡眠時間を続ける無理をしてしまい、大病をしてしまいました。今回は同じことを繰り返さないように寝る時間を減らしてまでも記事を書かないようにしています。

9/15はお彼岸前ですが富士宮にお彼岸のお墓参りに行って来ました。お墓参の帰りに市内の浅間大社に久しぶりに寄りました。境内の湧玉池の水はとても冷たくて、暑い日に寄るにはいい場所ですね。湧玉池の辺に今年初めて見る、彼岸花が咲いていました。

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掲示板にアップした写真です。
http://tootoo.to/op/view.cgi?n=hanameguri&m=20120916045558

行きは雲で蔽われていて、富士山は全く見えなかったのですが帰りに新富士ICから新東名に入った所で夕日に輝く富士山を見ることができました。

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他の写真も掲載した記事を書く予定です。

2012年4月28日 (土)

音止めの滝と白糸の滝の動画

4/21に訪れた、静岡県富士宮市の音止めの滝と白糸の滝の動画です。

音止めの滝

芝川本流の落差約25メートルの名瀑です。豊富な水量で見応えのある雄雄しい滝です。



白糸の滝

国の名勝及び天然記念物に指定されています。上流に川から流れる滝と富士山の雪解け水が溶岩断層から湧き出す無数の滝が並んでいます。水量は毎秒1.5トン。幅200メートル、高さ20メートル。

2012年4月27日 (金)

お墓参りの帰りに桜が満開の富士桜自然墓地公園に寄りました

4/21は富士宮市にお墓参りに行って来ました。帰りに車で20分位の場所にある、富士桜自然墓地公園と白糸の滝、音止めの滝に寄って来ました。富士桜自然墓地公園は8000本の桜が咲いています。ちょうど見頃で満開でした。この日は14日に開通した新東名で御殿場JCT~新富士IC間を走行しました。

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お墓の隣りでタンポポが一面に咲いていました。

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国道139号線の上井出ICの近くにある、富士桜自然墓地公園へ5年振りくらいに訪れました。

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ちょうど満開を迎えた桜を見ることが出来ました。富士桜自然墓地公園は公園墓地ですが広い敷地に8000本の桜が咲いています。

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自分の墓石が何処にあるのか迷ってしまいそうな数のお墓がありました。

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久しぶりに訪れましたがこれだけ多くの桜を見れる場所はあまりないですね。

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午後3時半で曇っていたこともあって、花見に訪れる人は多くなかったです。

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池田広場です。創価学会が設営する墓地公園ですので池田の名が付いた場所がいくつかありました。

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入口の池の周りの桜はピークを過ぎていました。

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富士桜自然墓地公園から車で10分位の場所にある、白糸の滝と音止めの滝に寄りました。駐車場の入口のお店の駐車料金は200円でしたので誘導されて停めました。公営の駐車料金は500円です。

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音止めの滝を久しぶりに見れると楽しみに訪れたのですが崩落のため危険と書かれて、フェンス越しにしか見られませんでした。

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何とか見られるポイントがありました。時間が止まったように雄雄しく流れる滝は見事です。

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芝川本流の落差約25メートルの名瀑です。

音止めの滝の名前の由来は、かつて源頼朝が挙行した富士の巻狩りの際に、曽我兄弟が父の仇である工藤祐経を討とうとした、その密議をしていたが滝の轟音で話が聞き取れない、そこで神に念じたところ、たちどころに滝の音が止んだという伝説による。曽我兄弟は見事に本懐を遂げた。

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ミツバツツジ

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車椅子用の展望台からの白糸の滝の眺めです。滝の傍までは長い階段を下ります。

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綺麗な若い女性が帰り仕度をしていました。台風15号による増水等の被害により滝壺が甚大の被害を受けて、先月は本格復旧工事のために滝つぼ周辺が立ち入り禁止になっていたようです。

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滝見橋からの眺めです。

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子供頃から何度も見ていますが溶岩断層から湧き出す無数の滝は見事です。

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緑が鮮やかでした。水量は毎秒1.5トン。

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白糸の滝は国の名勝及び天然記念物に指定されています。

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吊り橋の曽我橋を渡って、曾我の隠れ岩に向いました。

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途中で貝母(バイモ)が咲いていました。

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曾我兄弟が工藤祐経を討つ時に隠れていたという言い伝えが残る「曾我の隠れ岩」です。

この日は町田を午前11時半の遅い出発でした。14日に開通した新東名で御殿場JCT~新富士IC間を走行しました。少し高い場所を走行するので駿河湾が見えて、展望がよかったです。出来たばかり高速は道路が平らで走行していて、車の振動がほとんどなくて、気持ちよく走行できました。田貫湖の桜も満開のようでしたが白糸の滝を見終わったときに午後5時半頃でしたので行きませんでした。

音止めの滝と白糸の滝は短いですが動画もありますので後日アップします。

富士桜自然墓地公園


白糸の滝

2012年3月21日 (水)

富士宮にお墓参り

3/18は富士宮市にお彼岸のお墓参りに行って来ました。親戚も同じ日にお墓参りに行ったのでお墓で会うことができて、昼食を一緒にしてから、母と親戚(母の姉妹)が子供頃に住んでいた場所に行きました。川の水を利用した、歴史的な水力発電所を見ることができました。

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母が子供の頃によく遊んだ川(潤井川)だそうです。この橋は昭和9年竣工になっていたのでかなり古い橋です。

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橋の近くに山本勘助の案内板がありました。この近くの富士宮市山本で生まれました。

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橋の近くの住宅街に潤井川第一発電所がありました。

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産業遺物のような発電所ですが水が流れる音がして、稼動していました。

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潤井川第一発電所は現王子製紙が、大正十四年に建設した発電所で、潤井川の水を南部公民館の北側で取入れて発電しています。下流に潤井川第二・第三発電所があります。
現在でも王子製紙の富士工場の電力として使われているようです。大正十四年から発電を続けているのが凄いですね。

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発電所の近くの民家にクリスマスローズが咲いていました。

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母が子供の頃、発電所から流れるこの川の流れに乗って、先程の橋まで泳ぐ遊びをよくしたそうです。

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身延線 ワンマン運転の2車両でした。昔は線路を普通に道として、使っていたそうで、線路を歩いても何も言われなかったそうです。

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道が狭いためだと思いますが自転車通行止めの標識がありました。初めて、自転車通行止めの標識を見ました。

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母と叔母二人がこの琵琶の木を見て、驚きの声を上げました。昔、この場所に家があって、住んでいたそうです。琵琶の木は裏庭にあって、小さな木がだったそうで、60年以上も経っています。裏庭の小川ではサワガニ、タニシ、カワニナが獲れて、昔はカワニナをゴーニャと呼んで食べていたそうです。近所は全く変って、道だけが昔のままだそうです。

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近くの王子製紙富士工場の正門です。この守衛所は子供の頃のままだそうで守衛の方の話を聞くと100年以上も経っているので地震のときに怖いそうです。こんなに古い守衛所は珍しいです。母が子供の頃はこの工場は藤倉電線(現・フジクラ)の工場だったそうで、関係者でもないのに工場のお風呂に入れてもらえたそうです。そういう、長閑な時代だったのですね。

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守衛所の中の看板が100年の歴史を物語っています。右の消防の鐘も古そうです。

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帰りに叔父の家に寄りました。みかんが裏庭の木にたくさん生っていたので取らせてもらいました。写真は一部ですが90個位取れました。

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みかんの木の下でツクシとフキノトウがたくさん咲いていました。フキノトウは花が咲いていたのですが持ち帰って、叔母の家で茹でて、酢味噌和えで食べさせてもらいました。フキノトウの濃厚な味がしました。

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富士宮に来た時はスーパーで富士宮やきそばをお土産に買うことが多いです。
スーパーでは68円で安く買えます。この日もクーラーバック持参でお土産に買いました。

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富士宮ではんぺんと言えば、この黒はんぺんのことです。そのまま食べても美味しいですが醤油で煮込んでも美味しいです。

この日は時々、雨が降って、不安定な天気でした。最近、週末に雨が降ることが多いです。今週末の土曜日は雨の予報です。

潤井川第一発電所が大正14年から工場の電力として使い続けていることは素晴らしいことだと思います。

潤井川発電所は志茂田景樹さんがブログで絶賛していました。
http://plaza.rakuten.co.jp/odata325juk/diary/201202010000/

2012年3月 4日 (日)

威光寺 弁天洞窟を拝観しました

2/26は稲城市矢野口の威光寺の弁天洞窟に行って来ました。七福神巡りのサイトを見ていたら、七福神ではなく三福神しかありませんが面白いので収載しますと書かれていて、弁天洞窟が紹介されていました。弁財天、大黒天、毘沙門天に加えて、興味深い白蛇がありました。

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多摩川サイクリングロードに関戸橋から入って、左岸を走行しました。

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是政橋です。

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多摩川原橋から京王よみうりランド駅に向いました。

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威光寺は京王よみうりランド駅から200m位のところにあります。

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威光寺は真言宗豊山派で、坂浜の高勝寺の末寺です。よみうりランドに向う道沿いにありました。

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正面の本堂の隣りの受付で弁天洞窟の拝観料の300円を払い、ローソクとマッチを受け取りました。

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受付では暗いんですと言われて、懐中電灯もありましたが自転車のLEDライトがあったのでそれを使いました。

拝観券に書かれていた内容です。
「その昔、威光寺周辺の小沢峰山には大蛇が棲んでいるという言い伝えがありました。
ある夜、里人の一人が、大蛇が現われ弁財天と化すのを夢で見ました。そこで、稲城村の村長原田所左衛門ら二十八人がこの洞窟を掘ったところ、中に弁財天を見つけたのです。この弁財天に、大黒天・毘沙門天を加え三福神としてまつりました。」

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池の先に弁天洞窟があります。

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入口の真横にあったので地図がある、案内を見落としてしまい、真っ暗な洞窟内を手探りで進むことになりました。

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入口正面の宇賀神です。

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十五童子

洞窟内は本当に真っ暗で明かりがないと一寸先も見えないです。

弁天洞窟の壁面には大黒天・毘沙門天・文殊菩薩・本地龍神・弘法大師・大日如来・十王童子等23体の石仏が祀られています。

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階段を登ったところに大黒天が祀られています。

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十五童子の横を通って、三ヶ月の池に進みました。

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弁財天

同じ場所で撮った写真です。写真で見るよりも中は暗くて、ローソクが消えるとローソクを付けるのも大変なくらいです。

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文殊菩薩

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毘沙門天

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毘沙門天の後ろを振り返って、電灯で照らすと、いきなり白蛇がこちらを向いていました。
どこかに白蛇があるのは分かっていてもいきなり現れて驚きました。

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蛇は結構リアルに作られていました。

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龍神

洞窟は外の光を遮断するようにカーブが多いです。

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白蛇の池

弁天洞窟には他に誰もいませんでした。

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白蛇の池の前に2匹目の蛇がいました。

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弘法大師と文殊菩薩 暗闇だけだと怖いのですが石仏が多いので安らいでそれほど怖くはありませんでした。

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金洗いの井戸が弘法大師と文殊菩薩の隣りにありました。お金を洗うとご利益があるそうです。

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弁天洞窟を出ると雨が降り出していました。本堂でお参りをして、すぐに出発しました。

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帰りは鶴川街道を走行しました。バス停で待っている人がいたのでふと時刻表を見ると本数が少ないので1つ先の停留所で確認すると1日9本しか運行していませんでした。

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鶴川街道沿いの真光寺公園で休憩しました。

走行距離 42.1 km

弁天洞窟は「新東京百景」にも選ばれていて、約1500年前の変形横穴式古墳を元に広げられて、明治のはじめに完成したそうです。考古学博士 鳥居龍蔵氏に「考古学上でも貴重な洞窟」と認められた遺跡だそうです。近くに妙覚寺、ありがた山があって、石仏群や山頂から稲城市街を一望できるようですので次回行く機会があれば行きたい場所です。

威光寺

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