追分市民の森の菜の花と長屋門公園
3/25は横浜市旭区の追分市民の森の菜の花を見に自転車で行きました。足柄の春めき桜が見頃のようでしたので行こうかと考えたのですが往復100kmで次の日に疲れが残ると思い、次の機会にしました。最近は週末に疲れが残っていることもあって、近場ばかり出掛けています。長屋門公園はいつもは拝見するブログで追分市民の森の近くにあることを知り、初めて行きました。
境川サイクリングロード沿いのお宅の河津桜が満開でした。
追分市民の森に昨年の8月以来、久しぶりに訪れました。自転車でちょうど1時間で着きました。全体的には6分咲き位でしたが楽しめました。
何度も訪れていますが一面咲く菜の花は見事です。
菜の花の香りが広がっていました。
ハナモモが未だ咲いてなくて、残念でした。黄色とピンクの鮮やかなコンストラストを期待して来たのですが…。
中原街道下の梅はピークは少し過ぎている感じでしたが満開でした。
ここの梅は桜のように花数が多くて、野性的な感じの梅です。
蕾もある木も結構ありました。
奥の方の菜の花はほとんど咲いていませんでしたので今週末までは楽しめそうです。
追分市民の森のトイレには燃焼式のトイレ(ミカレット)が設置されていますが煙突から煙が出ているのを初めて見ました。1000回使用しても数百グラムの灰に燃焼されるようです。
この日は追分市民の森の近くの長屋門公園に初めて寄りました。
入口の旧大岡家長屋門です。二階建ての立派な門で明治20年の建築です。
旧安西家主屋です。懐かしい古民家の雰囲気がとてもいいですね。色々な古民家に行きましたがまた訪れたくなる古民家です。
土蔵に展示されているひな人形もいいですね。
主家は1695年築で横浜市に寄贈されて横浜市泉区和泉町から移築して、市民に開放されています。いろりは燃やすときもあるようで熱いので手足を入れないでくださいとの注意書きがありました。
公園内には散策路があったので歩きました。
横に掘っていく「横井戸」です。初めて見ました。
周りは住宅街ですが長閑な自然が残された散策路でした。
帰りはR401「かまくらみち」を通りましたが道沿いに瀬谷銀行跡の史跡があったので寄りました。瀬谷銀行は明治40年に設立されて、昭和10年業務を終了するまで養蚕業、製糸工場に融資が行われて、地域発展に寄与したそうです。
現在は跡地が残っているだけでした。
瀬谷銀行から自転車で数分の場所にある、善昌寺に寄りました。
瀬谷八福神の一つで恵比寿様が祀られていています。
鶴間橋の下流の水道管がある付近の工事は一年以上続いていますが親水公園が出来るようです。
走行距離 40.2km
菜の花はネットの記事を拝見すると3/31に満開を迎えていたようです。ハナモモを咲いているようでした。記事にも書きましたが奥の方の場所にある、菜の花は今週末頃までは楽しめると思います。先日、相模原北公園に行ったときに春を告げる花のカタクリとキクザキイチゲが咲いていました。
本日(3日)は常駐先の会社で台風並みの低気圧の影響により、帰宅できなくことを避けるために帰宅指示が出ましたので夕方帰宅しました。午後2時半頃の山手線は通勤ラッシュ並みの混雑でした。
追分市民の森
長屋門公園
瀬谷銀行跡
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