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文化・芸術

2012年4月 3日 (火)

追分市民の森の菜の花と長屋門公園

3/25は横浜市旭区の追分市民の森の菜の花を見に自転車で行きました。足柄の春めき桜が見頃のようでしたので行こうかと考えたのですが往復100kmで次の日に疲れが残ると思い、次の機会にしました。最近は週末に疲れが残っていることもあって、近場ばかり出掛けています。長屋門公園はいつもは拝見するブログで追分市民の森の近くにあることを知り、初めて行きました。

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境川サイクリングロード沿いのお宅の河津桜が満開でした。

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追分市民の森に昨年の8月以来、久しぶりに訪れました。自転車でちょうど1時間で着きました。全体的には6分咲き位でしたが楽しめました。

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何度も訪れていますが一面咲く菜の花は見事です。

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菜の花の香りが広がっていました。

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ハナモモが未だ咲いてなくて、残念でした。黄色とピンクの鮮やかなコンストラストを期待して来たのですが…。

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中原街道下の梅はピークは少し過ぎている感じでしたが満開でした。

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ここの梅は桜のように花数が多くて、野性的な感じの梅です。

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蕾もある木も結構ありました。

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奥の方の菜の花はほとんど咲いていませんでしたので今週末までは楽しめそうです。

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追分市民の森のトイレには燃焼式のトイレ(ミカレット)が設置されていますが煙突から煙が出ているのを初めて見ました。1000回使用しても数百グラムの灰に燃焼されるようです。

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この日は追分市民の森の近くの長屋門公園に初めて寄りました。
入口の旧大岡家長屋門です。二階建ての立派な門で明治20年の建築です。

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旧安西家主屋です。懐かしい古民家の雰囲気がとてもいいですね。色々な古民家に行きましたがまた訪れたくなる古民家です。

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土蔵に展示されているひな人形もいいですね。

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主家は1695年築で横浜市に寄贈されて横浜市泉区和泉町から移築して、市民に開放されています。いろりは燃やすときもあるようで熱いので手足を入れないでくださいとの注意書きがありました。

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公園内には散策路があったので歩きました。

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横に掘っていく「横井戸」です。初めて見ました。

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周りは住宅街ですが長閑な自然が残された散策路でした。

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帰りはR401「かまくらみち」を通りましたが道沿いに瀬谷銀行跡の史跡があったので寄りました。瀬谷銀行は明治40年に設立されて、昭和10年業務を終了するまで養蚕業、製糸工場に融資が行われて、地域発展に寄与したそうです。

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現在は跡地が残っているだけでした。

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瀬谷銀行から自転車で数分の場所にある、善昌寺に寄りました。

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瀬谷八福神の一つで恵比寿様が祀られていています。

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鶴間橋の下流の水道管がある付近の工事は一年以上続いていますが親水公園が出来るようです。

走行距離 40.2km

菜の花はネットの記事を拝見すると3/31に満開を迎えていたようです。ハナモモを咲いているようでした。記事にも書きましたが奥の方の場所にある、菜の花は今週末頃までは楽しめると思います。先日、相模原北公園に行ったときに春を告げる花のカタクリとキクザキイチゲが咲いていました。

本日(3日)は常駐先の会社で台風並みの低気圧の影響により、帰宅できなくことを避けるために帰宅指示が出ましたので夕方帰宅しました。午後2時半頃の山手線は通勤ラッシュ並みの混雑でした。

追分市民の森


長屋門公園

瀬谷銀行跡

2012年3月 4日 (日)

威光寺 弁天洞窟を拝観しました

2/26は稲城市矢野口の威光寺の弁天洞窟に行って来ました。七福神巡りのサイトを見ていたら、七福神ではなく三福神しかありませんが面白いので収載しますと書かれていて、弁天洞窟が紹介されていました。弁財天、大黒天、毘沙門天に加えて、興味深い白蛇がありました。

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多摩川サイクリングロードに関戸橋から入って、左岸を走行しました。

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是政橋です。

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多摩川原橋から京王よみうりランド駅に向いました。

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威光寺は京王よみうりランド駅から200m位のところにあります。

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威光寺は真言宗豊山派で、坂浜の高勝寺の末寺です。よみうりランドに向う道沿いにありました。

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正面の本堂の隣りの受付で弁天洞窟の拝観料の300円を払い、ローソクとマッチを受け取りました。

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受付では暗いんですと言われて、懐中電灯もありましたが自転車のLEDライトがあったのでそれを使いました。

拝観券に書かれていた内容です。
「その昔、威光寺周辺の小沢峰山には大蛇が棲んでいるという言い伝えがありました。
ある夜、里人の一人が、大蛇が現われ弁財天と化すのを夢で見ました。そこで、稲城村の村長原田所左衛門ら二十八人がこの洞窟を掘ったところ、中に弁財天を見つけたのです。この弁財天に、大黒天・毘沙門天を加え三福神としてまつりました。」

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池の先に弁天洞窟があります。

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入口の真横にあったので地図がある、案内を見落としてしまい、真っ暗な洞窟内を手探りで進むことになりました。

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入口正面の宇賀神です。

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十五童子

洞窟内は本当に真っ暗で明かりがないと一寸先も見えないです。

弁天洞窟の壁面には大黒天・毘沙門天・文殊菩薩・本地龍神・弘法大師・大日如来・十王童子等23体の石仏が祀られています。

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階段を登ったところに大黒天が祀られています。

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十五童子の横を通って、三ヶ月の池に進みました。

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弁財天

同じ場所で撮った写真です。写真で見るよりも中は暗くて、ローソクが消えるとローソクを付けるのも大変なくらいです。

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文殊菩薩

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毘沙門天

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毘沙門天の後ろを振り返って、電灯で照らすと、いきなり白蛇がこちらを向いていました。
どこかに白蛇があるのは分かっていてもいきなり現れて驚きました。

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蛇は結構リアルに作られていました。

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龍神

洞窟は外の光を遮断するようにカーブが多いです。

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白蛇の池

弁天洞窟には他に誰もいませんでした。

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白蛇の池の前に2匹目の蛇がいました。

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弘法大師と文殊菩薩 暗闇だけだと怖いのですが石仏が多いので安らいでそれほど怖くはありませんでした。

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金洗いの井戸が弘法大師と文殊菩薩の隣りにありました。お金を洗うとご利益があるそうです。

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弁天洞窟を出ると雨が降り出していました。本堂でお参りをして、すぐに出発しました。

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帰りは鶴川街道を走行しました。バス停で待っている人がいたのでふと時刻表を見ると本数が少ないので1つ先の停留所で確認すると1日9本しか運行していませんでした。

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鶴川街道沿いの真光寺公園で休憩しました。

走行距離 42.1 km

弁天洞窟は「新東京百景」にも選ばれていて、約1500年前の変形横穴式古墳を元に広げられて、明治のはじめに完成したそうです。考古学博士 鳥居龍蔵氏に「考古学上でも貴重な洞窟」と認められた遺跡だそうです。近くに妙覚寺、ありがた山があって、石仏群や山頂から稲城市街を一望できるようですので次回行く機会があれば行きたい場所です。

威光寺

2012年2月20日 (月)

相模田名民家資料館のひな人形展

2/12は相模原市の相模田名民家資料館のひな人形展に自転車で出掛けました。木造の古民家に明治から昭和までのひな人形が並んでいました。畳敷きの部屋を取り囲むように展示されたひな人形は見事でした。帰りに工事中の圏央道 相模原ICの様子を見て来ました。

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高田橋近くの相模田名民家資料館です。自転車で31分で着きました。
資料館は高台にありますが下は駐車場になっています。

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ひな人形展は3月4日まで開催されています。開館は木・金・土・日の週4日間です。

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古民家の畳の部屋いっぱいに見事なひな人形が並んでいます。

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左は昭和12年頃、右は昭和32年頃のひな人形です。これだけたくさんのひな人形が並んでいる姿は圧巻ですね。

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明治から大正の頃のひな人形です。展示されている中では一番古い、ひな人形です。

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左は昭和60年頃、右は昭和50年頃のひな人形です。

20セットくらいのひな人形は並べるのに10日程かかるそうです。

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どのお人形も上品な作りで見事な人形でした。

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つるし雛も展示されていました。

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可愛らしい昭和21年頃のひな人形です。

ひな人形展の動画をご覧ください




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2階は明治から昭和にかけての田名地域の養蚕農家の姿を伝える資料館になっています。

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生糸生産のために蚕の飼育に使っていた農具や、当時の生活用品が展示されています。

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真空管のラジオがありました。昔はラジオもテレビも真空管が使われていました。

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相模田名民家資料館から自転車で10分くらいの場所の圏央道(さがみ縦貫道路) 相模原ICの様子を見て来ました。

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相模原ICのランプはほぼ完成している感じでした。

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相模川の向こう側は厚木市です。

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相模原市の料金所側は工事中でした。年内に海老名IC~相模原ICが開通する予定です。

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昭和橋を渡ったところにある、依知神社です。厚木の指定天然記念物に指定されている、大銀杏があります。

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昭和橋を渡って、相模原ICのランプの傍まで来ました。完成している感じでした。

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昭和橋からの丹沢の眺めです。

走行距離 26.8km

ひな人形展は訪れる方も多くなく、ゆっくりとひな人形を見ることができました。古民家に飾られた、ひな人形はどれも見事なひな人形で明治から昭和までの様々な種類のお雛様が楽しめます。相模原ICが出来ることを昨年の11月に知りました。相模原ICの料金所側の道路が出来ていないので海老名IC~相模原ICの開通は今年の後半になりそうな感じでした。

最近の週末は体の疲れと寒いこともあって、近場ばかり出掛けています。

相模田名民家資料館


圏央道 相模原ICランプ

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