Firexfoxを最新版のバージョン59にアップデートしたのですがSHOWROOMでFlash Playerが実行できなくなりました。下記の対処でFlash Playerが実行できるようになりました。
次のサイトでFirefox用のFlash Playerの最新版をインストールします。
Adobe - Flash Player
http://get.adobe.com/jp/flashplayer/about/
(クリックで拡大表示)
Firefoxのアドオンマネージャー(Ctrl+Shift+A)のプラグインを選択します。
Shockwave Flashを「常に有効化する」に設定します。「無効化する」「実行時に確認する」では、Flash Playerが実行できないことがあるようです。
市販のDVDをWindows 7のWindows Media Player 12で再生しようとすると「DVD ドライブ、デコーダ、およびビデオ カードの間でデジタル コピー保護エラーが発生しているためこの DVD を再生できません。」のエラーで再生できなくなりました。テレビに接続するDVD Playerでは再生できます。
この問題はネットで検索すると色々なケースがあるようで簡単には解決できないようです。VLC Media PlayerではDVDを再生できましたがGOM Playerでは再生できませんでした。以前は、GOM Playerでは再生できていました。GOM Playerをアンインストールして、昨年の古いバージョンをインストールしましたが再生できませんでした。最近したことは、IE10をIE11にアップグレードしたのでIE10に戻しましたがDVDは再生できませんでした。
次の手順でWindows Media Player 12で市販のDVDは再生できるようなりました。
DVDを挿入して、一度、Windowsを再起動します。再起動後に市販のDVDは再生できるようなりました。GOM playerでも再生できました。IE10からIE11にバージョンアップしても、この手順で再生できるようになりました。
先日、マイクロソフトはWindows VistatとWindows 7のサポート期間延長を発表しました。知っている方はそれ程多くなかったと思われますが個人向けのWindows Vistatは今年の4月10日にサポート終了予定でした。Windows XPのサポート期間が2014年4月8日までですので後発のWindows Vistaの方が先にサポートが終了するということになっていました。
サポート期間延長前はWindows 7の個人向けサポート期間も2015年1月13日までで今年の2月に購入した方は3年しかサポート期間がありませんでした。
Windows XPは利用者が多いのでサポート期間延長が決定していました。
1月にブログにアクセスした訪問者のOSではWindows Vistaが15.9%もあって、多くの方が後、3ヵ月でサポート終了を知らない可能性がありました。
僅かですがサポートが終了して、かなり経過している、Windows 98、Windows 2000の利用者がいました。
サポートが終了するとセキュリティ更新プログラムが提供されなくなり、危険な状態でWindowsを使うことになります。
延長されたWindowsのサポート期間
Windows Vista
発売日:2007年1月発売
メインストリーム終了日:2012年4月10日
サポート終了日:2017年4月11日
Windows 7
発売日:2009年10月発売
メインストリーム終了日:2015年1月13日
サポート終了日:2020年1月14日
Windows XPは2014年4月8日にサポート期間終了ですので後、2年でサポートが終了します。
何故、間際になって、Windows Vistaのサポートが延長されたのかは発表されていませんがWindows 7へ移行が進まず、10%以上の多くの利用者がいることが理由でしょうか。直前までサポート期間延長を発表しないでWindows 7に移行させようとした意図もあった感じがします。
既に報道されていますがHDD(ハードディスク)の価格が2週間で3倍近くに値上がりしています。タイは世界シェア30%の第2位のHDD生産国です。価格の高騰はタイにある、HDDの世界大手メーカー米ウエスタン・デジタルと米シーゲート・テクノロジーの大規模な工場が大洪水で被害を受けているのが原因です。ウエスタン・デジタルは現在も生産を開始できない状態で、しかも年間生産量の約60%をタイで生産しています。HDDの部品供給元の会社(日本電産、HOYAなど)もタイに拠点を置いている会社が多く、供給が滞っている状態だそうです。
売れ筋のウエスタン・デジタルの製品 WD20EARX 2TBの最安値は10/27に6,280円であったのが11/8に16,960円になっています。 2週間で2.7倍も値上がりする価格推移グラフを見たのは初めてです。
大手メーカーの現行パソコンは部品が確保されているので値上がりはしないそうですが来年以降は影響を受けそうです。HDDはブルーレイレコーダーや録画テレビなどのデジタル録画機器にも使われているのでHDDの生産がストップすると価格が上昇しそうです。
昨日の14時の電力使用率が93.3%と猛暑が続いているので高くなっています。
会社にメールでWindows PC 節電策 TechNetのサイトに従って、節電をするように指示がありました。このサイトではパソコンの全世帯の消費電力に占める割合は4%となっていました。パソコンの設定を変更することで約30%(1台あたり約16W)の節電が可能だそうです。
Windows コントロールパネルの電源オプションの電源設定で[最小の電源管理] を選択します。
WindowsXPでは[最小の電源管理]の「モニタの電源を切る」までの時間が15分ですがそれよりも短くするとより節電になります。スクリーンセーバは起動時にCPUを使うのことで消費電力が逆に増えるので使わない方がよいようです。
ディスプレイはパソコンの消費電力のかなりの部分を占めています。調査によると、輝度40%にすると、輝度100%のときに比べて約 23% の節電になるそうです。大体のディスプレイは購入時に輝度100%になっているので輝度を低くするだけでも節電になります。
輝度の変更はディスプレイのボタンを押して、調整パネルを表示させて行うことができます。調整パネルの操作はディスプレイ毎に違うのですが大体のディスプレイは手前のボタンのどれかを押すと表示させることができると思います。
私のディスプレイは明るさ10%、コントラスト15%に設定しています。これでも十分な明るさです。
■ディスプレイの電源を切る節電アプリ SleepMonitor
電源オプションの設定では指定された時間に何もパソコンの操作をしなかった場合にディスプレイの電源が切れます。そこで、短い時間、パソコンを使用しないときはディスプレイの電源をスイッチで切るのが節電になります。電源スイッチを毎回切るのは電源オンにするときは再度、電源スイッチをオンにする必要があります。
そこで、ディスプレイの電源を切るアプリを作成しました。起動するだけでディスプレイの電源が切れます。
ダウンロードは下記のリンクです。
http://linka100.cocolog-nifty.com/PersonalData/SleepMonitor.zip
起動するとディスプレイの電源を切ります。マウスの操作、キー入力によって、電源オンに復帰できます。
ディスクトップのショートカットキーの登録を行うと任意のキーでSleepMonitorを起動できて、便利です。
(手順)
1.ディスクトップのSleepMonitor.exeのショートカットを作成します。
SleepMonitor.exeを選択して、右メニューのショートカットの作成(S)を
選択してして作成し、それをディスクトップにコピーします。
2.ディスクトップ上のSleepMonitorのショートカットを選択して、
右メニューのプロパティを選択します。
3.ショートカットキー(K)を選択して、起動したいキーを入力します。
例えば、Ctrl + Shift + Mをキー入力して、OKボタンを押します。
これで、Ctrl + Shift + Mキーの入力でSleepMonitorが起動されます。
お使いのアプリケーションのキーが優先される場合はディスクトップの
空いている場所をクリックしてから、Ctrl + Shift + Mキーを入力します。
私は会社で短時間、パソコンを使わないときは、Ctrl + Shift + Mキーでディスプレイの電源を切るようにしています。
最近、パソコンの動作が遅い感じがしていて、何気なくデバイスマネージャーでHDD(ハードディスク)とDVDドライブの転送モードを見てみたら、何とPIOモードになっているデバイスがありました。PIO病のようです。PIO病とはHDDやDVDドライブ等のIDEデバイスのアクセス速度が極端に遅くなる現象です。デバイスのアクセスはDMAモードとPIOモードがあります。DMAモードはCPUを使用しないで、直接、HDDやDVDドライブのチップとデータの読み書きを高速に行います。PIOモードはCPUを使用して、読み書きをバイト単位に行うので一度に転送できる速度が遅くなりCPU負荷も高くなり、パソコン全体の速度が低下します。デフォルトは高速なDMAモードになっていますがアクセスエラーが合計6回に達すると低速なPIOモードに変更されて、転送モードをDMAに設定してもDMAに戻らなくなってしまい、設定変更などでは修復できないためにPIO病と言われています。
この現象はWindows XPとWindows 2000で起きますがWindows VISTAでもDVDドライブがPIOモードになる現象は起きるようです。
PIOモードの確認方法はWindows XPの場合は「スタートメニュー」→「コントロールパネル」→「システム」→「ハードウェア」→「デバイス マネージャー」→「IDE ATA/ATAPI コントローラ」→「プライマリ(またはセカンダリ) IDE チャネル」→(右メニュー)プロパティ→「詳細設定」を選択して、現在の転送モードがPIOモードになっていないかどうか確認します。
デバイス1がPIOモードになっていました。DVDドライブは問題なく高速に書き込めているのでHDDでないかと思います。ベンチマークツールで転送速度の計測をしました。
読み込み速度(KB/S) 書き込み速度(KB/S)
――――――――――――――――――――――――――――
起動HDD 64200 45169
増設HDD 9164 7828
増設HDDの転送速度が一桁違う位に遅くなっていました。私のパソコンでは増設ドライブはブラウザの一時ファイルのドライブに設定しているのでブラウザの動作が遅くなっているようでした。
転送モードをPIOからDMAに戻すにはIDEドライバを削除する方法とレジストリを変更する方法がありますが簡単なIDEドライバを削除する方法で修復しました。
プライマリ IDE チャネルを選択して、右メニューの削除を選択します。再起動を行うダイアログが表示されますので再起動します。再起動後に「新しいドライブが見つかりました」の表示がされます。この状態では安定していない旨の警告メッセージが表示されますので再度、再起動させて、IDEドライバの再インストールを完了させます。
IDEドライバを削除してから、2回再起動後に、転送モードの確認をしますとPIOモードからウルトラ DMA モード6に変更されていました。
再度、ベンチマークツールで転送速度の計測しました。
読み込み速度(KB/S) 書き込み速度(KB/S)
――――――――――――――――――――――――――――
起動HDD 64200 45169
増設HDD 92252 79875
増設ドライブの転送速度がPIOモードと比べて、DMAモードは10倍以上高速になっていました。
このIDEドライブを削除する修復方法だと再度、アクセスエラー(時間をかけても)が6回に達するとPIOモードになる可能性があります。そこで、レジストリをregeditツールで修正すると合計6回のエラーから連続したアクセスエラーが6回起きた場合にPIOモードになるように変更できて、先ず、PIOモードにならなくなります。レジストリの変更方法はマイクソフト サポートHPの「複数回のタイムアウトまたは CRC エラーの発生後 IDE ATA および ATAPI ディスクで PIO モードが使用される」に説明があります。
HDDやDVDドライブがいつもより、かなり遅く感じるときはPIO病か確認した方がよいですね。
今年の8月に「イカタコウイルス」作成者が器物損壊容疑で逮捕されました。このウイルスに感染するとパソコン上に保存された画像や文書などのデータファイルが全てタコやイカの画像などに書き換えられるうえ、データを破損するものです。こんな悪質なウイルスを作ったのに今月9日の初公判で「器物損壊にはあたらず、そういう意図もなかった」と無罪を主張しました。とんでもないですね。昨年6月ごろにウイルス作成を計画し、ウイルス対策ソフトに検知されないよう改良を繰り返して、7月以降、少なくとも約3万3千台のパソコンが感染したそうです。このウイルスは音楽ファイルに見せかけた実行ファイル(.scr)で所謂、トロイの木馬のウイルスです。
私も以前使用していたWindows98SEのパソコンでウイルスに感染しました。ブラウザを起動して、暫くすると正体不明のソフトが実行されるものでした。駆除するのは大変なウイルスでしたが直接の被害は運良くありませんでした。
このパソコンでアダルトサイトからサイトのURLが記されたメールが届いて、クリックしてしまいました。結果として、使用料金請求の不正請求メールが何度も来ました。ワンクリック詐欺で下記がそのメールです。最後通告のSubjectで料金を払わないと小額訴訟の法手続きをすると書かれてます。当然、相手にしませんでした。
現在使用しているWindowsXPのパソコンでは、アクセスしたあるサイトのパスワードを入手するためにコミュニティサイトに入会する必要があり、2009年9月26日に入会しました。翌日からアダルト系の迷惑メールが毎日、10~20通も来るようになりました。幸い、メールアドレスはyahooのメインで使用していないアドレスでしたので被害は少なかったです。1年3ヶ月経った現在でも、下記のようなの迷惑メールが毎日、届きます。一度、流出した個人情報のアドレスはインターネット上では消えないので今後も迷惑メールが届き続けると思います。
皆さんもウイルス、不正請求メール、ワンクリック詐欺、迷惑メールには十分にお気を付けください。ウイルス対策ソフトのウイルス定義ファイルを常に最新にして、ダウンロードした拡張子が.exeと.scrのファイルは安易に実行しない方が良いと思います。拡張子が.scrのファイルはスクリーンセーバのファイルで中身は実行ファイルなので危険です。「イカタコウイルス」はファイル名を「XXXアニメ.mp3(長い空白).scr」のように偽装して感染させやすいようにしていました。不正請求メール、ワンクリック詐欺、迷惑メールは完全無視で絶対に開かないことが良いと思います。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ||||||
2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 |
16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 |
23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 |
30 |
最近のコメント