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2023年4月 4日 (火)

電気自動車のリチウムイオン電池

現状、電気自動車の電池はリチウムイオン電池が主に使用されています。リチウムイオン電池はリチウムやコバルトなどレアメタル(希少金属)が使用されます。全世界の四輪車の保有台数は2020年に15億3,526万台となり、人口1,000人当たり197台、5.1人に1台普及しています。レアメタルを15億台分の四輪車の電池の製造に使用するとレアメタルが高騰する可能性があります。リチウムイオン電池は急速充電でも満充電にするには40分~1時間位かかります。日本では急速充電器が少なく、現状では充電渋滞が起きるでしょう。リチウムイオン電池の性能は限界が見えています。リチウムイオン電池に代わる、レアメタルを大量に使用しない、充電時間を短くするような他の電池の開発が必要に思われます。

 

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コメント

僕は、今度こそ電気自動車の到来と考えているのですが・・・
モーターはエンジンにとってかわるものと思っています。

それを信じて様々な取り組みが行われていますね。
バッテリー交換式もその一つですが、走りながら充電しようという試みもかなり前から研究されているようです。
https://toyokeizai.net/articles/-/476162

リチウムイオン電池の他にナトリウムイオン電池があります。ナトリウムは資源が潤沢で、リチウムやコバルトなどレアメタル(希少金属)の使用量を減らせます。また、フッ化物イオン電池、マグネシウムイオン電池も開発しています。リチウムイオン電池のEVを製造するのに内燃機関の自動車が10万キロ走行する分のCO2を必要とします。

中国でEV車のフル充電済みのバッテリーの交換が試みられています。完全自動で僅か3分ほどの交換時間だそうです。

充電待たずにバッテリー即交換。これがEV車の最適解かも
https://news.infoseek.co.jp/article/gizmodo_isnews_268634/?tpgnr=it

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