高幡不動尊の菊まつり、石田寺に行きました
11/10は高幡不動尊の菊まつりに行って来ました。先日、訪れた時間が遅くて、薬師池公園の菊花展を見れなかったので菊花を見に出掛けました。高幡不動尊の菊花は1500鉢と規模が大きくて、他ではあまり展示されていない、嵯峨菊などの品種が出品されています。境内に土方歳三の像がありますが近くのお寺の石田寺(せきでんじ)に土方歳三のお墓があるので行って来ました。
高幡不動尊は自転車でちょうど1時間が着きました。
菊まつりは18日まで開催されています。入口に展示されていた、懸崖づくりの菊です。
パンダの菊がありました。
入口を入ってすぐの場所に兎と亀の菊が展示されていました。昨年は同じ場所にアンパンマンの菊が展示されていました。
一文字菊です。幅の広い花弁が水平に咲いています。
厚盛の菊は見応えがありました。花の形から、厚盛、厚走り、管物、広物などがあります。
一等一席に相応しい見事な菊です。
この木はメタセコイヤで綺麗に色付いていました。
江戸菊 江戸っ子に愛された江戸菊は、花芯を包み込むような狂い咲きが特徴です。
ツルの飾り菊は昨年も展示されていました。
左の菊が何と100円、右の菊が200円で販売されていました。2週間は楽しめるそうで自転車で訪れなければ、買いたかったです。
高幡不動尊は紅葉の名所ですが紅葉はこれからです。
14日まで世界糖尿病デーにちなんで高幡不動尊の五重塔がテーマカラーのブルーの提灯で彩られていました。見学中に点灯が始まりました。
中々見れない光景ですがお賽銭の回収をしていました。
菊の展示は午後4時までで見学中に終了しました。
境内にある、新選組副長の土方歳三の像です。この日は近くの石田寺に土方歳三のお墓があるので訪れました。
石田寺に向う途中で新井橋から富士山を見ることが出来ました。
高幡不動尊から自転車で10分で石田寺(せきでんじ)に着きました。
愛宕山地蔵院石田寺の本堂
石田寺は日野七福神の一つでお堂に福禄寿がありました。
土方歳三の墓です。お墓の前に案内板がありましたので場所はすぐ分かりました。
土方歳三の写真が置かれていました。たくさんのファンが訪れるそうです。
歳三が生まれた村は石田村です。
走行距離 36.8km
昨年の11月にも高幡不動尊の菊まつりに訪れて以来、1年ぶりに高幡不動尊に出掛けました。菊花は見事で見応えがありました。1500鉢の鉢数は多摩地域最大の規模のようです。石田寺の土方歳三の墓は初めて訪れました。
国連は11月14日を「世界糖尿病デー」に指定し、世界各地で糖尿病の予防、治療、療養を喚起する啓発運動を推進することを呼び掛けています。高幡不動尊以外でも通天閣、横浜マリンタワー、京都ワター、大阪城天守閣など全国119カ所の施設が世界糖尿病デーのシンボルカラー「ブルー」にライトアップされるそうです。世界の糖尿病患者数は3億6600万人で2030年には5億5000万人に達すると予想されています。こんなに患者数が多いとは知りませんでした。
高幡不動尊
石田寺
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