野津田公園ばら広場、小野路の谷戸にご近所ポタ

かなり前になってしまいましたが7/14は野津田公園ばら広場のバラがまだ咲いているようでしたので自転車で見に行きました。見頃は過ぎていましたがたくさんのバラが咲いていました。蕾もあって、これから開花するバラもありました。帰りに近くの小野路の谷戸をポタリングしました。


自転車で午後4時30分に野津田公園ばら広場に着きました。バラ園ではなく、ばら広場の名称になっているのはバラが咲いている敷地面積に占める割合が少ないために「広場に咲くバラ」の意味だそうです。


ピークは過ぎていましたが7月中旬でもたくさんのバラが咲いていました。


伊豆の踊子　蕾もあって、これから開花する花もありました。


パーネマントウエーブ


ピンク ラ セビリアーナ　一本の木に赤とピンクのバラが咲いています。


アーザム ブルー　私の好きな色合いです。


ばら広場の隣りにあった、養鶏場が取り壊されて、更地になっていました。


トロピカルシャーベット


あけぼの


２番花、３番花が綺麗に咲いていました。


帰りに野津田公園の近くの小野路周辺の谷戸を散策しました。
ここは室町時代から栄えた大山道の宿場があった、旧小野路宿です。この場所は最近、道路の拡張工事が行なわれて、昔の面影がなくなって、残念です。


途中まで先日走行した、布田道を行きました。道沿いに鳥居がありました。

小野路の里山の風景です。


この分岐を右折して、布田道に入ります。左の道の20m先にお地蔵様（右の写真）がありました。


布田道の関屋の切り通しです。幕末に近藤勇らが通いし道と記された案内板がありました。ここは関所があった場所なので関屋の名が残っています。竹林が見事な場所でした。


切り通しから少し進むと小野路宿緑地の案内板と周辺の地図がありました。


小野路の長閑な谷戸の風景です。ここから、右側の高台の道を進んで、妙桜寺まで行って、左の道に戻ってくる予定でしたが道を間違えて、この同じ場所に戻りました。


⑪→④→⑤→⑥→⑦→⑰→22→24→⑬→⑪のコースで同じ場所に戻って来ました。
（クリックで拡大します）


右の道を進みました。少し進むと丘陵に畑のある風景が広がりました。


丘陵から奥の道を進みました。


山道の終点に妙桜寺がありました。


妙桜寺のすぐ傍の左の写真の分岐を左折して、進みましたが途中で道を間違えて、旧小野路宿に出てしまいましたので再び、地図⑪の場所に戻りました。


地図⑪の場所から左の道を進みました。


谷戸の奥へと進みます。


泥道になって、かなりぬかるんでいましたのでここで引き返しました。

走行距離　16.2km

野津田公園のバラは２番花、３番花が次々と咲くので長期間バラが楽しめます。今年は5/13に訪れたときは咲き初めでしたので二ヶ月間、バラが咲いています。野津田公園の公式ブログでは7月23日の時点でもバラのピークは過ぎていますが綺麗に咲いているとのことですので今週末くらいまでは楽しめると思います。
小野路の谷戸は再訪して、行っていない道を散策したいと思っていました。最近、自宅のすぐ近くにこのような長閑な谷戸がたくさんあることを知りました。

野津田公園ばら広場


小野路の谷戸(地図⑪の場所)