縁切り榎とわかれ橋
7/9は午後からお盆の棚経がありまして、和尚さんが静岡の富士宮から町田の自宅まで来られました。毎年、この時期に和尚さんは東京周辺の檀家の家を棚経に出向いています。棚経が終わった後で縁切り榎を見に行きました。いつも拝見するブログで自宅の近くの境川沿いに縁切り榎と言われる古い榎があることを知りました。以前、木曽一里塚をいつも前を通るのに気付かなかったと書いたのですが自宅のすぐ近くにこのような榎があるのを初めて知りました。
場所は相模原市東淵野辺にあります。淵辺義博は護良親王を殺すよう命じられましたが淵野辺の地にかくまって、その後、奥州石巻(宮城県)に落ちのびさせるためにこの榎の下で妻子と縁を切って、わかれ橋(中里橋)の上で別れを告げて、旅立ったといわれています。淵辺義博の名前は『太平記』に出てきます。
この榎は護良親王が生きていた時代からあったので670年も前からここに存在していたことになります。
縁きり榎から20m位の場所にある、わかれ橋(中里橋)
境川沿いのフェンスに子供の絵と写真が展示されていました。
子供も原発事故の対応に不安を感じているですね。
この後、OKストアに買い物に行ったのですが途中で5/10の記事で書きました、滝の沢源流公園に寄りました。全面開園して、芝の緑も濃くなっていました。
水が湧き出ている源流です。
近くのショッピングセンターでゴーヤの苗を買ったのですがヒマワリが125円で売っていたので買ってきました。
電力の供給は火力発電所の稼動再開、ガスタービン発電所の増設、揚水発電などによって、7月末に5520万キロワット、8月末に5620万キロワットを確保するそうでこの夏は何とか乗り切れそうです。揚水発電の供給力が意外に大きくて、計15ヵ所1000万キロワット以上あるそうで供給量に400万キロワットが含まれています。私の使っているパソコンは2.0GHzのCPUですがアイドル時には1.2GHzにクロックダウンします。最新のCPUではもっと細かくクロックダウンして、消費電力を下げるようにしているようです。ブラウザ、メール、ワープロをメインに使うユーザにとって、最近のパソコンは高クロック過ぎると思います。私の以前使っていたパソコンはCeleron 533MHzのCPUでしたが十分に使えました。昔のパソコンにはクロックダウンさせるスイッチが本体にありました。
縁切り榎
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