ドラッグストアの商品
先日、「便利に使っている100円ショップの商品」の記事で日清紡の4ロールのキッチンタオルが何と105円でしたがそれより安い商品を販売しているドラッグストアがありました。通勤途中にある都内のドラッグストアですがエルモアの4ロールのキッチンタオルが88円でした。この店はキレイキレイのハンドソープ詰替え用が98円、植物物語のボディソープが詰替え用が158円で売っている価格の安い店舗です。
エルモアの4ロールのキッチンタオルが88円です。amazonでも188円します。
スコッティ ウエットティシューが198円です。定価630円の商品がこの価格で販売していました。ネットで調べても428円位はしました。
これらの価格でも利益が出るので物の原価は驚くほど安いような気がします。確か、1万円で売られているコンタクトレンズの原価が30~40円くらいだそうです。あまり安くすると消費者に不信がられるのか、売れなくなるそうです。圧倒的に原価が安いと言われるのが薬です。「薬は原価が10%で利益が90%だ」という意味で「薬九層倍」(くすりくそうばい)とも揶揄されます。実際は1錠150円する薬の原価が5円くらいだったりします。それは、一つの薬を開発するために莫大が開発費と時間を必要とするのでその分が上乗せられて、高い価格で販売されるようです。また、毎日皆さんが使っている歯ブラシの製造原価は意外と安くて通常の歯ブラシで約1~2円程度らしいです。
ネットで次の記事がありました。「飲み放題ドリンクバーのしくみ 最近はどこにでも見かける飲み放題が売り物の「ドリンクバー」。さて飲み放題ではたして元が取れるものでしょうか?答えはNO!つまりほとんど無理なのです。基本的にドリンク一杯で5円~8円程度。ドリンクバーが200円だとしても、30杯くらい飲まないと元が取れませんし、それ以上の飲んで初めて元が取れるのです。きっとこれだけ飲んだらお腹が一杯になってしまうと思います。ちなみにドリンクの中でも原価が安いのが炭酸系、逆に高いのがガムシロップやミルクを入れたアイスコーヒーやアイスティー、もしくは実際にその場でコーヒー豆から作っているタイプのコーヒーが多少高めです。ただ、お店側のドリンクバー制度の利点は何と言っても、人件費がかからないということです。」
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