記事の表示形式を変更しました
記事に写真が多いのとアップロードする写真のサイズが大きいためでしょうか、記事を全て表示させると5件の記事で200MBのメモリを消費してしまうようです。このため、概要表示に変更しました。私のデスクトップPCは2GBなので問題ないのですが皆さんは最近、どれ位のスペックのPCをお使いなのでしょうか。弟が512MB+WindowsXPのノートPCなのでこれ位スペックの方も大勢いらっしゃると思っています。私が最初に使ったパソコンが沖電気のif800 model20という機種で8bit Z80A CPU 8MHz、メモリ 64KBで当時としては画期的な性能のパソコンでしたが隔世の感がありますね。確か、100万円位したと思います。
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Linkaさん お早うございます。
僕は1年くらい前からネットサーフィンに娘のPC(2GB)を使っています。
それまでは初代iMac(96MB)を使ってネットサーフィン(最近は死語かな)していましたが、開かないブログや、コメントを書けないブログが多くなり(メモリー不足なためフリーズしたりする)娘のPCを借りるようになりました。
ホームページはiMacのほうで作っているので、1ページにたくさんの写真を並べられず「その1」「その2」として作っています。
だから、どなたのパソコンでもストレスなく見ることができるだろうと思っています。
それにしてもCPU 8MHz、メモリ 64KBで100万円ですか。
パソコンの進歩もビックリですが、100万円出したと言うのにはびっくり。
(●ω●)!! 良く買いましたね。
投稿: トンサン | 2010年5月 8日 (土) 07時31分
トンサンさん
説明が足りなくてすみません。学校に納入されたif800を使わせてもらいました。当時、初任給が10万円位でしたから、学生が買えるような価格ではありませんでした。私が最初に買ったPCは就職してからで、定価は168,000円のNEC PC-8001の中古品を10万円で買いました。CPU Z80-A互換 4MHz、メモリ 32KBでした。本体とキーボードが一体型でモニタは市販のテレビを使い、データの保存には市販のカセットテープレコーダーを使いました。今じゃ、考えられないのですがAM放送でプログラムをアップロードしてまして、それをカセットテープレコーダーで録音して、PCに読み込ませるのです。でも、雑音が入って、うまくいったことはなかった記憶があります。
後に判明した、if800の名前の由来に関する下記の記事が面白いです。
『沖電気は日本最初の通信機器メーカーでNTTとの関係が深く、通信機器・ATM等の情報機器を主体に製造するメーカーです。このif-800を企画したのはアスキーの西和彦氏で、沖電気とアスキーとの開発会議で西氏が「今あるオプションを全部つけましょう」と提案したそうです。オールインワンのデラックスなマシンにしようという話で、沖電気は乗り気でしたがアスキー社内では「ウソ八百もいいかげんにしろ」と言われました。西氏はそのためにこの企画を「USO-800(嘘八百)」プロジェクトと名付けました。そのうち企画が進んでくるとUSO-800から「IF(もしかして)-800」に名称を変更しました。後で沖電気の役員から「あのIFはどういう意味ですか?」と聞かれた時に西氏は「何にでもつなげられるインターフェースの略です」と答えて煙に巻いたそうです。』
投稿: linka | 2010年5月 8日 (土) 23時20分
100万円の件はわかりましたが、またしてもビックリ!!
PC-8001を調べてみました。日本で最初にパーソナル・コンピュータと呼ばれたのがこの機種だそうですね。
AMラジオでプログラムを流す・・・モデムのような音がしていたのでしょうか。
ピーヒョロロと。
パソコンの黎明期・・・Linkaさんていったい?!!
西さんの逸話も面白かったです。
またいろいろな話を聞かせてください。
ところで「トンサン」には敬称が含まれていますので「さん」は付けなくて結構です。
ややこしいハンドルネームですみません。
投稿: トンサン | 2010年5月 9日 (日) 11時59分