揚萬念(あげまんねん)をいただきました。オンリーワンの商品。
先日、静岡の富士宮市に住んでいる親戚の方から揚げてある饅頭の揚萬念(あげまんねん)をいただきました。「あげまん」で親しまれているそうです。
表面がかりっとしていて、ここちよい食感でとても美味しかったです。一度に数個食べたくなるようなお饅頭でした。宣伝するわけではないのですが。
菓子舗 あまのの商品で支店が富士市にあって、そこで親戚の方はお買いなったようです。HPのURLが説明書に記載されていたので拝見するとお得意様の芸能人が福山雅治さん、的場浩司さん、瀬戸朝香さん、清原和博さん、伊藤英明さん、井上和香さん、速水もこみちさん、鈴木杏さん、ウエンツ瑛士さんと紹介されていました。何とも多彩な顔ぶれ…。清原和博さんは甘いものが好きなのでしょうか。吉祥寺にも支店があって、東京でも買うことが出来るようです。
HPには「真似をしようとして揚げ饅頭を買っていかれます。なかには、図々しいと言いますか、(中略)私に名刺を渡し 『お宅の菓子を研究するからこの住所に送ってくれ。』とおっしゃる、柳の下のドジョウ大好き、という御仁もいらっしゃいます。」と書かれていました。
オンリーワンの商品だから真似されるのは分かります。スポーツの世界でも当たり前のように行われています。バンクーバーオリンピックのモーグル競技で4位になった、上村愛子選手のことがふと頭に浮かびました。一昨年あたりでは上村さんの男子並みのターンが頭ひとつ抜きん出ていました。他の選手は一年かけて、上村選手のターンを徹底的に研究して、追いつきました。それは、彼女自身一番よく分かっていたと思います。体格とパワーに勝る外国選手に同じことをされたら結果が伴わないのは仕方がないけれども、今回だけはメダルを取って欲しかったですね。でも、上村さんのターン技術のブレークスルーはずっと語り継がれると思います。
« 綾南公園に御衣黄を見に行きました | トップページ | 伊豆 熱川温泉 旅行記 1日目 »
コメント